ヨガの用語集
耳にはするけど、どんな意味?勉強中だけど、なんだっけ?の時に使える、代表的な用語を集めました。
奥深いヨガの世界だからこそ、聞きなれないキーワードにも興味がどんどん沸いてきちゃうかも?!
- シヴァ
- 破壊の神。ヒンドゥー教三大神。
- シヴァ・サンヒター
- ハタヨガの三大教本のひとつ。技法よりも思想について多く書かれている。
- ジニャーナ
- 知恵。知識。
- ジニャーナ・ムドラー
- 智慧の印。親指と人差し指を触れ合わせて残りの三本の指を伸ばした印。
- ジニャーナヨガ/ギヤーナヨガ
- 哲学的な視点から知識を高めて自身を見つめ、磨く「知識のヨガ」とも呼ばれる。
- シバナンダヨガ
- 西洋医師スワミ・シヴァナンダ氏が確立。穏やかで癒しのヨガ。
- ジャーナンダラ・バンダ
- 喉・甲状腺(ヴィシュッダ・チャクラ)の引き締め。
- シャウチャ
- 清浄(しょうじょう)。心身を清らかに保つこと。ニヤマのひとつ。
- シャクティ
- 精力。性力。エネルギー。
- シャクティパット
- グルが持っているエネルギーを授けること。パットは注ぎ込むの意味。
- シャット
- 6。(例:シャット・ダルシャナ=インドの伝統的な六派哲学)
- シャットカルマ
- 六つの浄化法。ハタヨガの重要な技法(ダウティ、バスティ、ネーティ、トラタク、ナウリ、カパーラバーティ)。
- ジャパ
- マントラを何度もくり返し唱えること。心の中で・つぶやくように・声に出して、の三つの唱え方がある。
- シャラ/シャーラ
- インドでのヨガのスタジオや教室のこと。
- シャンティ
- 安らぎ。平安。寂静。ただ物理的に静かではなく、ヨガの目指す境地でもある。マントラのひとつ。
- 数珠(じゅず)
- マントラを唱えるときなど108個の珠をずらしながら数える。(サンスクリット語:マーラ)
- シュッディ
- 浄化。(例:ナーディ・シュッディ=気道を浄化する呼吸法)
- シューンヤカ
- 息を吐ききったあとの止息。レーチャカ・クンバカ、バーヒャ・クンバカともいう。
- 真言ヨーガ
- 番場一雄氏が体系立てた実践法。「雄弘(ゆうこう)ヨーガ」とも呼ばれる。