ヨガの用語集
耳にはするけど、どんな意味?勉強中だけど、なんだっけ?の時に使える、代表的な用語を集めました。
奥深いヨガの世界だからこそ、聞きなれないキーワードにも興味がどんどん沸いてきちゃうかも?!
- アーサナ/アサナ
- 坐法。ヨガの各ポーズのことを指す。調気・瞑想に入るための準備。八支則の第3段階。
- アートオブリビングヨガ
- シュリ・シュリ・ラビ・シャンカール氏により設立。独自の呼吸法などおこなう。ボランティアにも熱心な協会。
- アートマン
- 本当の自分。プルシャ。ブラフマン(梵)に対する真我。
- アーヤーマ
- 制御。(例:プラーナ+アーヤーマ=プラーナーヤーマ)
- アーユルヴェーダ
- インドの伝統医学。身体や心をヴァータ、ピッタ、カパの三つの障害、あるいは体質のバランスでとらえる。
- アーリア人
- 紀元前1300頃にインド大陸へ侵入して、インド文化に強い影響を与えたとされる。
- B. K. S アイアンガー
- アイアンガーヨガの創始者。ヨガベルトやヨガブロックなどの補助具を開発したことで有名。
- アイアンガーヨガ
- 西欧でもっとも一般的なヨガ。ハタヨガ系。
- アウェークニングヨガ
- ユーコ・スミダ・ジャクソン氏が考案。格闘技の要素を取り入れたヨガ。
- アシュタ/アシュト
- 8。
- アシュタンガ
- アシュタ(8)+アンガ(枝)=8本の枝。八支則として知られる。
- アシュタンガヨガ
- S.K.パタビジョイス氏が考案。各ポーズを呼吸とともに連続して行うヨガ。「パワーヨガ」の原点とされる。
- アジュナ/アジナチャクラ
- 直観力のチャクラ。「第三の目」とも呼ばれる。眉間の辺りに位置する。
- アシュラム
- ヨガを学ぶための修行道場。宿泊施設を備えたものも多い。
- アスティーヤ
- 不盗(ふとう)。盗みをしないこと、またそうした思いをもたないこと。ヤマのひとつ。
- アタルヴァ・ヴェーダ
- マントラを多く載せた文献。のちにアーユルヴェーダ医学へと発展する。
- アナハタ/アナーハタチャクラ
- 慈愛のヴィシュッダ・チャクラ。胸の中央に位置する。
- アナンダヨガ
- スワミ・クリヤンダ氏が考案。古典的スタイルのハタヨガ。精神の安定を目的とする。
- アヌサラヨガ
- 「神聖な流れに乗る」という意味のヨガ。アメリカで開発された、解剖学的観点により負担なくエネルギーを引き出す。
- アパリグラハ
- 不貪(ふとん)。必要以上に貯めこんだり、むやみに欲しがらないこと。ヤマのひとつ。
- アハンカーラ
- エゴ。自我意識。ヨガによって止滅させるべきもの。
- アヒムサ
- 非暴力。自分を含め言葉や行為で傷つけないこと、また思わないこと。ヤマのひとつ。
- アルダ
- 半分。(例:アルダ・マチェーンドラ・アサナ=半分ねじりのポーズ)
- アロマセラピー
- 芳香療法。(英語:Aromatherapy)
- アロマヨガ
- アロマオイルを焚きながら行うヨガ。香りの助けにより鼻呼吸の意識を助けてくれる。