妊娠中に行うと、様々な効果が期待できるマタニティヨガ。このマタニティヨガポーズ辞典では、初心者の方や体が硬い方でも、無理なくできるマタニティヨガのやり方と、それぞれの効果などを解説します。最初に、以下の基本情報をご確認の上で、マタニティヨガポーズにチャレンジしてみてください!
マタニティヨガの基本情報
四つん這いでのヒップサークル Kneeling Hip Circle
お尻を回すことで、骨盤や股関節を緩めたり、血行やリンパの流れをよくする効果があります。陣痛の時のいきみ逃しにも使えるポーズなので、妊婦さんにおすすめ。お腹が大きい臨月の妊婦さんは、ひざを大きめに開いて四つん這いになるとやりやすくなります。おへそを回すようなイメージで行いましょう。
- ジャンル
- 膝位
- 妊娠期
- 妊娠期32週〜(後期〜臨月)
- お悩み
- 腰痛 / 便秘
- 安産力UP
- 血行促進 / 骨盤周りを整える
四つん這いでのヒップサークルのやり方
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STEP 1
腕は肩幅に、足は腰幅に開いて四つん這いになります。
息を吐きながらゆっくりとお尻を斜め後ろへ引いて回し、息を吸いながら戻します。
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STEP 2
逆回しでも同様に行います。
監修・実演:永久千尋(えいきゅう ちひろ)
学生時代は器械体操、チアリーディング選手として全国大会で活躍。
2014年ニューヨークで全米ヨガアライアンス認定インストラクターRTY200を取得。
その後ニューヨークのマンハッタンで世界各国の顧客を抱えるプライベートヨガインストラクターとして活躍。1人1人にカスタマイズされたレッスンや赤ちゃんと一緒に楽しむMommy&Me YOGAのレッスンはスイス・アメリカ・フランス・イギリス・・・など世界中のママたちに愛されている。
Instagram: https://www.instagram.com/nycprivateyoga/
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