妊娠中に行うと、様々な効果が期待できるマタニティヨガ。このマタニティヨガポーズ辞典では、初心者の方や体が硬い方でも、無理なくできるマタニティヨガのやり方と、それぞれの効果などを解説します。最初に、以下の基本情報をご確認の上で、マタニティヨガポーズにチャレンジしてみてください!
マタニティヨガの基本情報
マタニティヨガのQ&A
マタニティヨガを行う上で寄せられる疑問や質問をご紹介します。
マタニティヨガのQ&A
Q. マタニティヨガをやる前にお医者さんに相談した方がいい?
はい。まずはかかりつけの医師に相談してみましょう。
ヨガスタジオで開催している「マタニティヨガ」のクラス参加も、医師の許可があることを前提にしています。
ご自宅で、マタニティヨガを行う際も同様です。
Q. ヨガ未経験でもマタニティヨガはできる?
ヨガ自体が未経験の方を大歓迎なので、全く心配いりません。むしろ、未経験の方が効果を感じやすいと言われています。また、マタニティヨガは通常のヨガよりも妊婦さんが楽にできるポーズがメインなのでご安心ください。
Q. 体が硬いけどマタニティヨガはできる?
マタニティヨガを行うことで少しずつ柔軟性を身につけていくので、最初から体が柔らかい必要はありません。また、マタニティヨガにてできる範囲でポーズを取れば十分効果はあります。
Q. マタニティヨガはいつからできる?
つわりが落ち着く妊娠16週以降の安定期に入ってから行います。事前にかかりつけの医師の許可を得てから行いましょう。
Q. 臨月でもマタニティヨガはできる?
体調がよければ臨月でもマタニティヨガを行うことができます。疲れやすいので、こまめに休憩をとりながら行いましょう。妊娠期後期〜臨月におすすめのマタニティヨガポーズもご覧ください。
Q. マタニティヨガはどのくらいの時間やったらいい?
マタニティヨガの時間に決まりはありません。その日の体調や気分に合わせて行います。初めての時は3〜5つくらいのポーズをゆっくりと行ってみましょう。慣れてきたら、ポーズを組み合わせて30分くらいのフロー(流れ)で行います。
Q. マタニティヨガはどのくらいの頻度でやったらいい?
マタニティヨガの時間と同じく、頻度にも決まりはありません。決して「やらなくては」とは思わずに、できる時にできるだけ楽しみながら、まずは週1〜2回からやってみましょう。
Q. マタニティヨガはどんな服装でやったらいい?
動きやすいゆったりとした服装、体を冷やさない服装で行いましょう。ただし、滑らないように足は素足がよいでしょう。足が冷える場合は、レッグウォーマーの着用を。
Q. マタニティヨガはどんな場所でやったらいい?
心身共に落ち着ける静かな場所で、ヨガマットや絨毯などの上で行いましょう。
Q. マタニティヨガで音楽はかけた方がいい?
音楽はかけてもかけなくてもどちらでもOKです。かけるのであれば、リラックスしながらマタニティヨガに集中できる波の音などの環境音楽や、歌の無いヒーリング系音楽がおすすめです。
Q. 産後は、いつからヨガをしていいの?
自宅でも、ヨガスタジオでも、目安は産後1ヶ月~です。1ヶ月健診時に、運動を開始しても良いかかかりつけの医師に確認してみましょう。帝王切開で出産した場合は、もう少し期間を置くケースが多いようです。
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