妊娠中に行うと、様々な効果が期待できるマタニティヨガ。このマタニティヨガポーズ辞典では、初心者の方や体が硬い方でも、無理なくできるマタニティヨガのやり方と、それぞれの効果などを解説します。最初に、以下の基本情報をご確認の上で、マタニティヨガポーズにチャレンジしてみてください!
マタニティヨガの基本情報
体側を伸ばす安楽座 パールシュヴァ スカーサナ / Simple Twist
安楽座のポーズから上半身だけを横に倒すポーズで、脇からお腹までの体側をよく伸ばし、ウェストのシェイプアップ効果があります。上半身を倒した時に、反対側のお尻が浮かないように意識しましょう。心地よいと感じるレベルまで倒すくらいで十分効果があります。
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- 妊娠期16〜19週(中期)
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- 便秘
- 安産力UP
- 呼吸機能UP / シェイプアップ
体側を伸ばす安楽座のやり方
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STEP 1
床にお尻をつけて座り、左右の足を交差させます。
骨盤はまっすぐに立て、背筋を伸ばして胸を開きます。(安楽座のポーズ)
後ろに手を置き、息を吸いながら反対側の手を横から上に上げます。 息を吐きながら上半身を倒し、1〜3呼吸キープします。
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STEP 2
息を吸いながら上半身をゆっくりと戻し、反対側も同様に行います。
監修・実演:永久千尋(えいきゅう ちひろ)
学生時代は器械体操、チアリーディング選手として全国大会で活躍。
2014年ニューヨークで全米ヨガアライアンス認定インストラクターRTY200を取得。
その後ニューヨークのマンハッタンで世界各国の顧客を抱えるプライベートヨガインストラクターとして活躍。1人1人にカスタマイズされたレッスンや赤ちゃんと一緒に楽しむMommy&Me YOGAのレッスンはスイス・アメリカ・フランス・イギリス・・・など世界中のママたちに愛されている。
Instagram: https://www.instagram.com/nycprivateyoga/
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