妊娠中に行うと、様々な効果が期待できるマタニティヨガ。このマタニティヨガポーズ辞典では、初心者の方や体が硬い方でも、無理なくできるマタニティヨガのやり方と、それぞれの効果などを解説します。最初に、以下の基本情報をご確認の上で、マタニティヨガポーズにチャレンジしてみてください!
マタニティヨガの基本情報
立位の開脚前屈のポーズ プラサリータ パドッタナーサナ / Wide-Legged Standing Forward Bend
下半身だけでなく、背中も伸ばすポーズで、全身の血行をよくして下半身周りのトラブルを改善する効果があります。前屈は無理をせず、できるところまででOKです。また、壁に手をつきながら前屈すると安定します。頭が下がるポーズなので、胃に不快感を感じる時はやめておきましょう。
- ジャンル
- 立位
- 妊娠期
- 妊娠期20〜31週(中期〜後期)
- お悩み
- 脚のむくみ / 脚のつり
- 安産力UP
- リラックス / 血行促進
立位の開脚前屈のポーズのやり方
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STEP 1
両足を肩幅の2倍程度に開いて立ちます。
背筋を伸ばしたまま、息を吐きながら上半身を倒して1〜3呼吸キープします。
監修・実演:永久千尋(えいきゅう ちひろ)
学生時代は器械体操、チアリーディング選手として全国大会で活躍。
2014年ニューヨークで全米ヨガアライアンス認定インストラクターRTY200を取得。
その後ニューヨークのマンハッタンで世界各国の顧客を抱えるプライベートヨガインストラクターとして活躍。1人1人にカスタマイズされたレッスンや赤ちゃんと一緒に楽しむMommy&Me YOGAのレッスンはスイス・アメリカ・フランス・イギリス・・・など世界中のママたちに愛されている。
Instagram: https://www.instagram.com/nycprivateyoga/
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