YOGA-FOOD

自分自身を大切にするためには、カラダが必要としている食べ物を美味しく頂く事が大事。
旬の野菜と、体調を整えるスパイス・ハーブを使用した、家庭でも簡単に作れるYOGA-FOODのレシピをご紹介！

: 蒸し暑い日が続いていますね。食欲が落ちやすいこの季節は、アミノ酸バランスが不足しがち。
植物性食品の中では大豆の次にアミノ酸バランスがよいとされる「ひよこ豆」をやわらかく茹で、胃腸を活性化させてくれるスパイス「ガラムマサラ」を加えてペーストにしました！パンやクラッカーにつけて楽しめます♪

ひよこ豆水煮

160g

又は乾燥ひよこ豆

70g
パプリカパウダー

お好みで

オリーブオイル

お好みで

A

にんにく

1/2かけ

ゆで汁

大さじ2

オリーブオイル

大さじ2
B

レモン汁

大さじ2

ガラムマサラ

少々

塩

適量

: 1 ひよこ豆は乾燥の場合、一晩水につけて、たっぷりの湯で約60分柔らかくなるまで茹でる。
水煮の場合は約15分茹でる。※茹で汁大さじ2はとっておく。

: 2 1のひよこ豆とAをハンドミキサー又はフードプロセッサーでペーストにする。

: 3 2にBも加えて再度ミキサーにかけて味を調え、器に盛りパプリカパウダーとオリーブオイルを飾る。

point

ひよこ豆水煮の場合そのまま使用してもよいですが、茹でた方がなめらかな仕上がりになります。
ガラムマサラ以外に、クミンやナツメグなど好みのスパイスで代用できます。

栄養CHECK！ 大豆の次にアミノ酸バランスがよいとされる「ひよこ豆」は、日本ではほとんど生産されていないため、日本人が食べるようになったのはここ最近です。アミノ酸のほか、食物繊維が豊富に含まれ、便秘解消や老廃物排泄に効果的です。

: YOGA-FOOD代表　山本奈津子
（管理栄養士、ヨガ・ピラティスインストラクター、フードコーディネーター、オーガニックコンシェルジュ）

幼い頃から「食」や「健康」に興味を持ち、2002年管理栄養士の資格を取得。約6年間食品メーカーでメニュー提案や商品開発に携わった後、ヨガ・ピラティスを学び、食と運動の両面からの指導を始める。特定保健指導、運動指導、ダイエット指導の総数、10年間で約1万人。指導者の育成や健康サービス開発などにも携わる。ヨガ哲学を基盤とし「あなたらしく、健康に、自分メンテナンス」をテーマとしたYOGA-FOODを考案、食事指導や運動指導、レシピ提案を行っている。2015年春、カフェ&ケータリングWiLLDをオープン。