『アーユルヴェーダレシピ』は、美容と健康に良く、ヨガの効果をさらに高めてくれるアーユルヴェーダの料理・デザート・ドリンクを、誰でも手軽に作れるようにアーユルヴェーダ専門の料理研究家の先生が監修したオリジナルレシピです。どのレシピも体に良いだけでなく、見た目も素敵でとっても美味しいので、日々の食事はもちろんおもてなし料理にもぴったり。
また、ヴァータ・ピッタ・カパのドーシャ(潜在体質)別にどの料理がおすすめかもわかり、自分のドーシャに合ったアーユルヴェーダの食事を摂るのに役立てることができます。ヨガやトレーニング、ダイエットを行なっている方には特におすすめ。身近な材料で手軽に作れるアーユルヴェーダレシピ、是非あなたの生活に取り入れてみてくださいね!
メインにもなるレンズ豆とビーツのサラダ
ドーシャピッタ
所要時間40分
カロリー約280kcal
ドーシャへの影響V P K
ほんのりと塩味を含んだレンズ豆。チーズの酸味とビーツの甘さとからまって、さらにおいしさUPです。
材料 (2人分)
- レンズ豆(茶色)
- 60~80cc
- ローリエ
- 1枚
- ヒング
- 少々
- 塩
- 適量
- ビーツ
- 小1/2
- パニール
- 適量
- <ディルのソース>
- ディル
- ひとつかみ
- オリーブオイル
- 大さじ1
- 塩
- 少々
- にんにく
- 1/2かけ
- レモン汁
- 小さじ1
作り方
- レンズ豆をよく洗う。
- 鍋に1を入れ、豆の1cmくらい上まで水を入れる。ヒング、ローリエ、塩を入れ、一旦沸騰させたら弱火にし、10~12分ほど煮る。時々かき混ぜ、均等に熱が入るようにする。煮崩れないように注意。
- ビーツは下茹でして、向こう側が見えるくらいに薄く切る。
- ディルのソースの材料をフードプロセッサーかハンドミキサーで滑らかになるまで攪拌する。
- 器に炊きあがった豆を拡げて乗せて、その上にビーツを並べる。ビーツに少し切り込みを入れ、二つに折ると、花びらみたいで綺麗。
- ディルのソースとパニールをのせて完成。
ポイント
- ビーツをかぼちゃに変えてもOKです。
- パニールのレシピはこちら
レシピ監修:小澤亜紀
オーダーメイドの食習慣とライフスタイルを提案する『森の時計ヨガ&アーユルヴェーダ』代表
大手総合酒類・飲料メーカー勤務を経て、現在は横浜石川町にて「誰でもできる!アーユルヴェーダの簡単★お料理教室」「ヨガ」「顔ヨガ」レッスンを開催している。
HP: https://morinotokei3.com
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