両体側を強く伸ばすポーズ パールシュヴォッタナーサナ / Intense Side Stretch Pose
名前の通り、体の側面がストレッチされるポーズで、お腹周りや脚を引き締めます。背中で手を合わせるのが難しい場合は、手をつないだり腕を組んで行いましょう。
両体側を強く伸ばすポーズのやり方
-
STEP 1
顎を引いて肩の力を抜き、足の裏全体でバランスを取りながら、足を揃えて立ちます。(山のポーズ)
-
STEP 2
左足を45°くらい斜めに、外側に開くようにして後ろに引きます。
両足のかかとは縦に一直線になるよう揃えます。
胸を開くように、背中側で両手を合わせるか、両ひじを手で抱えます。
-
STEP 3
右足は親指の付け根とかかとの内側、左足はかかとの外側を意識して地面を踏みます。
息を吐きながら、背筋をのばしたままおなかを太ももに近づけていきます。
引いた左足のお尻が後ろに下がらないように、左腰を前に右腰を前にするように意識しながら骨盤を正面に保ちます。
最後に顔とひざを近づけます。ここをCHECK!- 背中が丸まっていないか
- 胸が開いているか
- 足が一直線になっているか
- ポーズ名
- 両体側を強く伸ばすポーズ (別名: わき腹を強く伸ばすポーズ)
- サンスクリット語
- Parsvottanasana
Parsva(側面) uttana(強く伸ばす)
パールシュヴォッタナーサナ / パールシュヴォッターナ アーサナ
- 英語
- Intense Side Stretch Pose
- ジャンル
- 立位
- 部位
- お腹 / 太もも
- 効果
-
- [トレーニング]
- 腹筋 / ハムストリングス
- [ダイエット]
- 二の腕 / お腹 / 脚
- [症状]
- 肩こり
- [効果]
- 内臓の働き
- [メンタル]
- リラックス
- 難易度
- 中級
- 禁忌
- 肩のトラブル、手首のトラブル、腰のトラブル、太もものトラブル、妊娠中
監修・実演:更科有哉先生
2014年Best of Yogi受賞。札幌で育ち、20歳で上京。25歳からYogaを始める。高い技術と集中力からのasanaは、肉体のART。巨匠マリオ・テスティーノ氏の撮影にも同行し、その姿がVOGUE誌および同氏の写真集『Sir』に登場。
愛車での日本縦断Yogaの旅 INTO THE MIND TOUR by patagoniaは、8周目を成功させた。
2018年2月には、MBS毎日放送「情熱大陸」にも出演。
HP:http://yuyasarashina.com/
Instagram: https://www.instagram.com/yuya67/