『アーユルヴェーダレシピ』は、美容と健康に良く、ヨガの効果をさらに高めてくれるアーユルヴェーダの料理・デザート・ドリンクを、誰でも手軽に作れるようにアーユルヴェーダ専門の料理研究家の先生が監修したオリジナルレシピです。どのレシピも体に良いだけでなく、見た目も素敵でとっても美味しいので、日々の食事はもちろんおもてなし料理にもぴったり。
また、ヴァータ・ピッタ・カパのドーシャ(潜在体質)別にどの料理がおすすめかもわかり、自分のドーシャに合ったアーユルヴェーダの食事を摂るのに役立てることができます。ヨガやトレーニング、ダイエットを行なっている方には特におすすめ。身近な材料で手軽に作れるアーユルヴェーダレシピ、是非あなたの生活に取り入れてみてくださいね!
食卓を彩るローストカボチャのサラダ
ドーシャヴァータ・ピッタ
所要時間30分
カロリー約190kcal
ドーシャへの影響V P K
ちょっといつもと違うサラダはいかがでしょうか?焼いた甘いかぼちゃの下に、和のハーブとココナッツのペーストを敷いて、ドレッシングにしましょう。紫玉ねぎの酢漬けが花びらのようにサラダを彩ってくれます。
材料 (2人分)
- 三つ葉
- 2束
- オリーブオイル
- 適量
- 塩
- 少々
- にんにく
- ひとかけ
- ココナッツファイン
- 60~100cc
- かぼちゃ
- 1/2個
- 紫玉ねぎの酢づけ
- 適量
作り方
- ココナッツファインはひたひたの水で浸しておく。ミキサーにココナッツファイン、三つ葉、オリーブオイル、塩、にんにくを入れ、粉砕する。
- かぼちゃにオリーブオイルと塩をまわしかけ、200度のオーブンで20~25分ローストする。
- 紫玉ねぎはくし切りにし、1枚ずつ開いて、少しの塩と共に酢漬けにする。
- 器に1のチャツネを平らに盛り、ローストしたカボチャを上に並べる。その上から赤玉ねぎを散らし、完成。
- お好みでオリーブオイルと塩を足す。パセリやスプラウト、エディブルフラワーなどをトッピングする。
ポイント
- 三つ葉の代わりにパクチーやミントなど、お好きなハーブや葉野菜でもおいしくできます。
- 紫玉ねぎを辛いと感じる場合は、同量の水と酢でさっと煮る。
- かぼちゃは、10分ほど蒸してから、トースターで1~2分焼いてもOK。
レシピ監修:小澤亜紀
オーダーメイドの食習慣とライフスタイルを提案する『森の時計ヨガ&アーユルヴェーダ』代表
大手総合酒類・飲料メーカー勤務を経て、現在は横浜石川町にて「誰でもできる!アーユルヴェーダの簡単★お料理教室」「ヨガ」「顔ヨガ」レッスンを開催している。
HP: https://morinotokei3.com
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