『アーユルヴェーダレシピ』は、美容と健康に良く、ヨガの効果をさらに高めてくれるアーユルヴェーダの料理・デザート・ドリンクを、誰でも手軽に作れるようにアーユルヴェーダ専門の料理研究家の先生が監修したオリジナルレシピです。どのレシピも体に良いだけでなく、見た目も素敵でとっても美味しいので、日々の食事はもちろんおもてなし料理にもぴったり。
また、ヴァータ・ピッタ・カパのドーシャ(潜在体質)別にどの料理がおすすめかもわかり、自分のドーシャに合ったアーユルヴェーダの食事を摂るのに役立てることができます。ヨガやトレーニング、ダイエットを行なっている方には特におすすめ。身近な材料で手軽に作れるアーユルヴェーダレシピ、是非あなたの生活に取り入れてみてくださいね!
まろやかで温まるごぼうと玄米のポタージュ
ドーシャヴァータ・ピッタ
所要時間30分
カロリー約110kcal
ドーシャへの影響V P K
ほんのりとしたごぼうの風味と玉ねぎの甘味を感じるスープです。
材料 (2人分)
- ごぼう
- 1本
- 玄米
- 50g
- 玉ねぎ
- 1個
- ココナッツオイル
- 小2
- 塩
- 小1
- クミンパウダー
- 小1
- 黒胡椒
- 適量
- 水
- 適量
作り方
- 玄米でお粥を炊く(または、炊飯した玄米を鍋に入れ、400mlほどの水で煮て、お粥を作る)。
- ごぼうは薄く斜め切りにし、水に浸しておく。
- 鍋にココナッツオイルを温め、スライスした玉ねぎを中火で炒める。玉ねぎが飴色になるまで、徐々に火を弱めながらじっくり炒める。
- ごぼうを加え、よく炒める。塩、クミンパウダーを加える。
- 4を1の鍋に移し、よく混ぜたら、粗熱を取る。
- 5が冷めたらミキサーに入れ、お好みの滑らかさになるまでミキサーにかける。
- 再度鍋に移し、適宜水を加え滑らかさを調整する。塩と黒胡椒で味を調えて完成。
ポイント
- 野菜を玄米の鍋に移す前に、ごぼうを何枚か取り出し、上にトッピングしてもOK。
レシピ監修:小澤亜紀
オーダーメイドの食習慣とライフスタイルを提案する『森の時計ヨガ&アーユルヴェーダ』代表
大手総合酒類・飲料メーカー勤務を経て、現在は横浜石川町にて「誰でもできる!アーユルヴェーダの簡単★お料理教室」「ヨガ」「顔ヨガ」レッスンを開催している。
HP: https://morinotokei3.com
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