『アーユルヴェーダレシピ』は、美容と健康に良く、ヨガの効果をさらに高めてくれるアーユルヴェーダの料理・デザート・ドリンクを、誰でも手軽に作れるようにアーユルヴェーダ専門の料理研究家の先生が監修したオリジナルレシピです。どのレシピも体に良いだけでなく、見た目も素敵でとっても美味しいので、日々の食事はもちろんおもてなし料理にもぴったり。
また、ヴァータ・ピッタ・カパのドーシャ(潜在体質)別にどの料理がおすすめかもわかり、自分のドーシャに合ったアーユルヴェーダの食事を摂るのに役立てることができます。ヨガやトレーニング、ダイエットを行なっている方には特におすすめ。身近な材料で手軽に作れるアーユルヴェーダレシピ、是非あなたの生活に取り入れてみてくださいね!
体力をつけるサットヴァカレームング豆とほうれん草のカレー
ドーシャカパ
所要時間50分
カロリー220kcal
ドーシャへの影響V P K
高タンパクでサットヴァな食材「ムング豆」と、熱性のある葉野菜「ほうれん草」を使った、スパイスたっぷりのベジカレー。
材料 (2人分)
- ほうれん草
- 1束
- ギー
- 大1/2
- ムング豆
- 30cc
- 生姜
- 1片
- ヒング
- 少々
- 水
- 適量
- 塩
- 適量
- カレーリーフ
- 2~3枚
- トマト
- 1個
- 玉ねぎ
- 中1/2個
- マスタードシード
- 小1/2
- クミンシード
- 小1/2
- ターメリック
- 小1/4
- チリパウダー
- 小1/4
- コリアンダーパウダー
- 小1
- 黒胡椒
- 適量
- クミンパウダー
- 小1/4
作り方
- ほうれん草を1分間下茹でして冷水にさらし、ザルにあげ水気を切り、長さ5cmに切る。
- ミキサーにほうれん草とトマト、水を入れペーストにする。
- 豆、4倍の水、少量の塩とターメリック(分量外)、ヒングを鍋に入れ、豆の形がなくなるまで煮る。
- 鍋にギー、クミンシード、マスタードシードを入れ香りが出てくるまで炒める。
- 生姜とみじん切りにした玉ねぎを入れ、玉ねぎが透き通るまでよく炒める。
- チリパウダー、ターメリック、コリアンダーパウダーを入れ1分ほど炒める。
- 4の鍋にほうれん草、トマト、豆を加えて煮る。
- カレーリーフ、塩と黒胡椒で味を調える。
- 器に盛り、上からパニールを散らす。
レシピ監修:小澤亜紀
オーダーメイドの食習慣とライフスタイルを提案する『森の時計ヨガ&アーユルヴェーダ』代表
大手総合酒類・飲料メーカー勤務を経て、現在は横浜石川町にて「誰でもできる!アーユルヴェーダの簡単★お料理教室」「ヨガ」「顔ヨガ」レッスンを開催している。
HP: https://morinotokei3.com
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