『アーユルヴェーダレシピ』は、美容と健康に良く、ヨガの効果をさらに高めてくれるアーユルヴェーダの料理・デザート・ドリンクを、誰でも手軽に作れるようにアーユルヴェーダ専門の料理研究家の先生が監修したオリジナルレシピです。どのレシピも体に良いだけでなく、見た目も素敵でとっても美味しいので、日々の食事はもちろんおもてなし料理にもぴったり。
また、ヴァータ・ピッタ・カパのドーシャ(潜在体質)別にどの料理がおすすめかもわかり、自分のドーシャに合ったアーユルヴェーダの食事を摂るのに役立てることができます。ヨガやトレーニング、ダイエットを行なっている方には特におすすめ。身近な材料で手軽に作れるアーユルヴェーダレシピ、是非あなたの生活に取り入れてみてくださいね!
小正月に小豆粥
ドーシャ全ドーシャ
所要時間1時間30分
カロリー130kcal
ドーシャへの影響V P K
炊飯器で作る小豆粥のレシピです。日本には小正月の1月15日に邪気を払い一年の健康を願って小豆粥を食べる風習があります。日本の伝統食で、消化の火(アグニ)を整え、年始から元気に過ごしましょう。
材料 (2人分)
- 小豆
- 50g
- 水
- 500cc
- <お粥>
- 日本米(生米)
- 大さじ2 1/2
- 茹で小豆
- 50g
- 煮汁
- 100cc
- 水
- 550cc
- 塩
- ふたつまみ
- 黒ごま
- 適量
作り方
<茹で小豆>- 圧力鍋に小豆を入れ、かぶるくらいの水を加える。中火で煮立てたら一旦小豆をざるにあげてお湯を切る。小豆を圧力鍋に戻し、分量の水を加える。蓋をして中火にかけ、圧がかかったら弱火にして13分煮る。
- 火を止め、圧が抜けたら小豆と煮汁を分けて取り出す。出来上がった小豆と煮汁を小豆粥に使う。
- 炊飯器に小豆、小豆の茹で汁、分量の水、塩を加え、「おかゆ」モードで炊飯する。
- 炊けたら器に盛り、お好みで黒ゴマを散らして完成。
ポイント
- 茹で小豆は約130g、煮汁は240gほど取れます。小豆粥に使わない小豆は他の料理に使いましょう。
レシピ監修:小澤亜紀
オーダーメイドの食習慣とライフスタイルを提案する『森の時計ヨガ&アーユルヴェーダ』代表
大手総合酒類・飲料メーカー勤務を経て、現在は横浜石川町にて「誰でもできる!アーユルヴェーダの簡単★お料理教室」「ヨガ」「顔ヨガ」レッスンを開催している。
HP: https://morinotokei3.com
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