『アーユルヴェーダレシピ』は、美容と健康に良く、ヨガの効果をさらに高めてくれるアーユルヴェーダの料理・デザート・ドリンクを、誰でも手軽に作れるようにアーユルヴェーダ専門の料理研究家の先生が監修したオリジナルレシピです。どのレシピも体に良いだけでなく、見た目も素敵でとっても美味しいので、日々の食事はもちろんおもてなし料理にもぴったり。
また、ヴァータ・ピッタ・カパのドーシャ(潜在体質)別にどの料理がおすすめかもわかり、自分のドーシャに合ったアーユルヴェーダの食事を摂るのに役立てることができます。ヨガやトレーニング、ダイエットを行なっている方には特におすすめ。身近な材料で手軽に作れるアーユルヴェーダレシピ、是非あなたの生活に取り入れてみてくださいね!
冬のスープカブのポタージュ
ドーシャヴァータ・ピッタ
所要時間30分
カロリー150kcal
ドーシャへの影響V P K
玄米が栄養・食物繊維ともに豊富なのは言わずもがなですが、難点は消化が難しいこと。
消化力が弱い場合には、お粥にするのがおすすめです。消化力が弱ったなあと感じた時には、お粥で整え、消化の火アグニを回復させましょう。
材料 (2人分)
- カブ
- 300g
- ギー
- 10g
- 塩
- ひとつまみ
- 牛乳
- 200ml
- 食パン(またはクルトン)
- 適量
- パセリ
- 適量
- オリーブオイル
- 適量
- 黒胡椒
- お好みで
作り方
- カブはよく洗い、皮ごといちょう切りにする。
- 鍋にカブ、ギー、塩を入れ、蓋をして弱火で15分煮る。時々なべ底からかき混ぜる。
- カブが柔らかくなったら火を止め、冷ます。ミキサーに入れ、牛乳を加えてなめらかになるまで攪拌する。
- 3を鍋に戻し入れ、再度火にかける。塩で味を調整し、温まったら器に盛る。
- 食パンは小さくダイスカットし、トースターでカリカリに焼く。ボウルにトーストした食パン、パセリ、オリーブオイルを加え、混ぜる。ポタージュの上に盛り付け、お好みで黒胡椒を振って完成。
ポイント
- ギー⇒無塩バターでも代用可能です。
レシピ監修:小澤亜紀
オーダーメイドの食習慣とライフスタイルを提案する『森の時計ヨガ&アーユルヴェーダ』代表
大手総合酒類・飲料メーカー勤務を経て、現在は横浜石川町にて「誰でもできる!アーユルヴェーダの簡単★お料理教室」「ヨガ」「顔ヨガ」レッスンを開催している。
HP: https://morinotokei3.com
記事一覧