『アーユルヴェーダレシピ』は、美容と健康に良く、ヨガの効果をさらに高めてくれるアーユルヴェーダの料理・デザート・ドリンクを、誰でも手軽に作れるようにアーユルヴェーダ専門の料理研究家の先生が監修したオリジナルレシピです。どのレシピも体に良いだけでなく、見た目も素敵でとっても美味しいので、日々の食事はもちろんおもてなし料理にもぴったり。
また、ヴァータ・ピッタ・カパのドーシャ(潜在体質)別にどの料理がおすすめかもわかり、自分のドーシャに合ったアーユルヴェーダの食事を摂るのに役立てることができます。ヨガやトレーニング、ダイエットを行なっている方には特におすすめ。身近な材料で手軽に作れるアーユルヴェーダレシピ、是非あなたの生活に取り入れてみてくださいね!
爽やかなアジアンテイストエスニックダルスープ
ドーシャピッタ
所要時間35〜50分
カロリー210kcal
ドーシャへの影響V P K
爽やかな芳香のするハーブやスパイスの入ったムング豆のスープ。シンプルですが、たんぱく質豊富で滋養に富んでいます。
材料 (2人分)
- オイル
- 大1/2
- ヒング
- 少々
- 塩
- 小さじ1/4
- ターメリック
- 小さじ1/6
- レモン汁
- 小さじ1
- イエロームング豆
- 50cc
- フェンネルシード
- 小さじ1/4
- 生姜(みじん切り)
- 小さじ1
- 水
- 300cc
- (お好みで)パセリ、ナッツ、レモンなど
- 適量
作り方
- 全粒の緑豆は一晩浸水させ、よく洗い、ざるなどで水を切る。ひきわりの緑豆はよく洗い水を切る。
- レモン汁を絞る。皮を削っておく。
- 鍋にオイルを温め、フェンネルシードを入れ、香りが立ってきたらみじん切りにした生姜、ヒング、ターメリックパウダー、塩を入れ炒める。
- 豆を入れて一旦沸騰させる。弱火にして蓋をし、圧力鍋なら13~15分ほど加圧する。通常の鍋なら好きな豆の固さ、水分量になるまで30~40分ほど煮る。
- レモン汁を入れ、攪拌する。汁気が足りなければお湯を足す。塩で味を整えて完成。盛り付けてからレモンの皮を散らす。
ポイント
- ムング豆はひきわりのイエロームングダルを用意します。または、ホールとひきわりを1:2の割合でMIXしてもOKです。
- ヒングはなくてもOK。駆風作用のあるスパイスなので、お腹が張りやすい方は入れることをおすすめします。
- フェンネルシードは最後にナッツなどと一緒にテンパリングしてもOKです。
- 煮込み具合は、豆がとろりとしてきたらOKです。ポタージュのようになります。
レシピ監修:小澤亜紀
オーダーメイドの食習慣とライフスタイルを提案する『森の時計ヨガ&アーユルヴェーダ』代表
大手総合酒類・飲料メーカー勤務を経て、現在は横浜石川町にて「誰でもできる!アーユルヴェーダの簡単★お料理教室」「ヨガ」「顔ヨガ」レッスンを開催している。
HP: https://morinotokei3.com
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