『アーユルヴェーダレシピ』は、美容と健康に良く、ヨガの効果をさらに高めてくれるアーユルヴェーダの料理・デザート・ドリンクを、誰でも手軽に作れるようにアーユルヴェーダ専門の料理研究家の先生が監修したオリジナルレシピです。どのレシピも体に良いだけでなく、見た目も素敵でとっても美味しいので、日々の食事はもちろんおもてなし料理にもぴったり。
また、ヴァータ・ピッタ・カパのドーシャ(潜在体質)別にどの料理がおすすめかもわかり、自分のドーシャに合ったアーユルヴェーダの食事を摂るのに役立てることができます。ヨガやトレーニング、ダイエットを行なっている方には特におすすめ。身近な材料で手軽に作れるアーユルヴェーダレシピ、是非あなたの生活に取り入れてみてくださいね!
ヴァータを鎮静するさつまいもとりんごとレーズンの煮物
ドーシャヴァータ
所要時間30分
カロリー210kcal
ドーシャへの影響V P K
ヴァータが悪化している、または体を養う必要がある時におすすめの煮物。秋から冬にかけて作りたい一品です。妊娠中でも安心して食べられます。
材料 (2人分)
- さつまいも
- 1本
- りんご
- 1/2個
- レーズン
- 大さじ1~2
- ギー
- 小さじ2
- 水
- 適量
作り方
- さつまいもは皮をむき、一口大に乱切りにする。10分ほど水にさらし、アクを抜いたらざるにあげる。
- りんごは皮をむき、さつまいもの大きさに合わせて一口大に切る。
- 鍋にすべての材料を入れ、さつまいもの2/3の高さまで水を入れ、中火にかける。
- 沸いたら弱火にし、蓋をして、さつまいもが柔らかくなるまで10分ほど煮る。
ポイント
- 身体の潤滑性を高めたいならギーを入れるのがおすすめ。ただし、冷めると油が固まりるので、苦手な場合は素材と水だけで煮ればOKです。
- 写真ではさつまいもの皮がついていますが、消化のためには、皮をむいておくのがおすすめです。
レシピ監修:小澤亜紀
オーダーメイドの食習慣とライフスタイルを提案する『森の時計ヨガ&アーユルヴェーダ』代表
大手総合酒類・飲料メーカー勤務を経て、現在は横浜石川町にて「誰でもできる!アーユルヴェーダの簡単★お料理教室」「ヨガ」「顔ヨガ」レッスンを開催している。
HP: https://morinotokei3.com
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