『アーユルヴェーダレシピ』は、美容と健康に良く、ヨガの効果をさらに高めてくれるアーユルヴェーダの料理・デザート・ドリンクを、誰でも手軽に作れるようにアーユルヴェーダ専門の料理研究家の先生が監修したオリジナルレシピです。どのレシピも体に良いだけでなく、見た目も素敵でとっても美味しいので、日々の食事はもちろんおもてなし料理にもぴったり。
また、ヴァータ・ピッタ・カパのドーシャ(潜在体質)別にどの料理がおすすめかもわかり、自分のドーシャに合ったアーユルヴェーダの食事を摂るのに役立てることができます。ヨガやトレーニング、ダイエットを行なっている方には特におすすめ。身近な材料で手軽に作れるアーユルヴェーダレシピ、是非あなたの生活に取り入れてみてくださいね!
きゅうり活用きゅうりのココナッツミルクスープ
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ドーシャピッタ
所要時間30分
カロリー160kcal
ドーシャへの影響V P K
夏野菜の代表「きゅうり」。でも、使い切れずに、冷蔵庫に眠っていませんか?少し食べごろが過ぎて、しなっとなったきゅうりも、スープにすれば気にせずに食べられます。
材料 (2人分)
- きゅうり
- 小2本
- 黒目豆(乾燥の状態)
- 30cc
- ココナッツミルク
- 150ml
- 水
- 200~250ml
- ココナッツオイル
- 大さじ1
- マスタードシード
- 小さじ2/3
- カレーリーフ
- ひとつまみ
- 塩
- 小さじ1/4
- タマリンドペースト(または梅ペースト)
- 小さじ1/4
作り方
- 黒目豆を3時間以上浸水し、洗う。
- 圧力鍋に黒目豆を入れ、分量外の水を、豆がひたひたに浸るくらい入れる。
- 圧がかかったら、弱火にして13~15分煮る。
- 豆が柔らかくなったらざるにあげ、お湯を切る。
- きゅうりは皮をすべて向き、乱切りにする。
- 別の鍋にココナッツオイルを熱し、マスタードシードを入れる。弾けてきたら、カレーリーフを入れ、火を通す。
- きゅうり、分量の水、塩を加え、中火で温める。沸いてきたら弱火にし、きゅうりが柔らかくなるまで5分ほど煮る。
- 4の黒目豆、タマリンドペースト、ココナッツミルクを入れ、弱火で温める。
ポイント
- タマリンドペーストは梅ペーストで代用できます。
- カパの乱れが少ない場合は、お好みでココナッツミルクを増やし、水を減らしていただいても構いません。
レシピ監修:小澤亜紀
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オーダーメイドの食習慣とライフスタイルを提案する『森の時計ヨガ&アーユルヴェーダ』代表
大手総合酒類・飲料メーカー勤務を経て、現在は横浜石川町にて「誰でもできる!アーユルヴェーダの簡単★お料理教室」「ヨガ」「顔ヨガ」レッスンを開催している。
HP: https://morinotokei3.com
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