『アーユルヴェーダレシピ』は、美容と健康に良く、ヨガの効果をさらに高めてくれるアーユルヴェーダの料理・デザート・ドリンクを、誰でも手軽に作れるようにアーユルヴェーダ専門の料理研究家の先生が監修したオリジナルレシピです。どのレシピも体に良いだけでなく、見た目も素敵でとっても美味しいので、日々の食事はもちろんおもてなし料理にもぴったり。
また、ヴァータ・ピッタ・カパのドーシャ(潜在体質)別にどの料理がおすすめかもわかり、自分のドーシャに合ったアーユルヴェーダの食事を摂るのに役立てることができます。ヨガやトレーニング、ダイエットを行なっている方には特におすすめ。身近な材料で手軽に作れるアーユルヴェーダレシピ、是非あなたの生活に取り入れてみてくださいね!
ゴーヤがもりもり食べれるゴーヤのポリヤル
ドーシャピッタ・カパ
所要時間30分
カロリー90kcal
ドーシャへの影響V P K
南インド料理「ポリヤル(野菜の炒め蒸し)」を夏野菜のゴーヤで作ります。ココナッツの甘味で、苦いゴーヤも食べやすくなります。
材料 (2人分)
- ゴーヤ
- 大1/2
- 塩
- 適量
- ココナッツファイン
- 25cc
- ココナッツオイル
- 大1/2
- 鷹の爪
- 1本
- ターメリック
- 小1/4
- マスタードシード
- 小1/4
- ウラド豆
- 小1/4
- カレーリーフ
- 適量
作り方
- ゴーヤはみじん切りにし、分量外の塩とターメリックに混ぜ、20-30分後、水が出てきたら絞っておく。
- 鍋にオイルを入れ、マスタードシードを入れて弾けてきたら鷹の爪とウラド豆を入れてきつね色になるまで炒める。
- カレーリーフを入れさっと炒める。
- ゴーヤを入れて6~8分炒め、ココナッツファイン、塩、ターメリックを入れてさらに炒め、蓋をして水気がなくなったら完成。
ポイント
- 苦味の強いゴーヤはカパを下げてくれる素晴らしい食材です。
- ココナッツロングで作ることもできます。
- ウラド豆は、その旨味を油に抽出する出汁の役割ですが、なければ入れなくても大丈夫です。
レシピ監修:小澤亜紀
オーダーメイドの食習慣とライフスタイルを提案する『森の時計ヨガ&アーユルヴェーダ』代表
大手総合酒類・飲料メーカー勤務を経て、現在は横浜石川町にて「誰でもできる!アーユルヴェーダの簡単★お料理教室」「ヨガ」「顔ヨガ」レッスンを開催している。
HP: https://morinotokei3.com
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