『アーユルヴェーダレシピ』は、美容と健康に良く、ヨガの効果をさらに高めてくれるアーユルヴェーダの料理・デザート・ドリンクを、誰でも手軽に作れるようにアーユルヴェーダ専門の料理研究家の先生が監修したオリジナルレシピです。どのレシピも体に良いだけでなく、見た目も素敵でとっても美味しいので、日々の食事はもちろんおもてなし料理にもぴったり。
また、ヴァータ・ピッタ・カパのドーシャ(潜在体質)別にどの料理がおすすめかもわかり、自分のドーシャに合ったアーユルヴェーダの食事を摂るのに役立てることができます。ヨガやトレーニング、ダイエットを行なっている方には特におすすめ。身近な材料で手軽に作れるアーユルヴェーダレシピ、是非あなたの生活に取り入れてみてくださいね!
消化に優しく体を温めるカブとラディッシュの桜色スープ
ドーシャヴァータ・カパ
所要時間30分
カロリー90kcal
ドーシャへの影響V P K
ほんのりと優しいピンク色で、春の季節に嬉しいカパを鎮静するポタージュ。カブの優しい甘味と、ラディッシュの辛味が調和した素朴な味に、桜の香りが漂います。
材料 (2人分)
- ギー
- 小2
- フェンネル
- 小1/4
- ヒング
- 少々
- 全粒粉
- 小2
- カブ
- 小2
- ラディッシュ
- 4~5個
- 桜の塩漬け(塩抜きしない)
- 8枚
- 飾り用桜の塩漬け(塩抜き)
- 2枚
- 岩塩
- 適宜
- 水
- 200cc
作り方
- 鍋にオイルを熱しスパイスを炒める。
- 全粒粉を炒め、細かく切ったカブとラディッシュを入れてスパイスと絡ませる。
- 水を入れ、鍋に蓋をし、弱火でカブが柔らかくなるまで煮る。
- 粗熱が取れたら桜の花びらを入れ、ミキサーにかける。
- 再度鍋に戻し火にかけ、適宜塩で味を調える。
- 桜の花びらを一枚のせる。
ポイント
- 桜の塩漬けの塩を利用します。岩塩は、お好みで調整して下さい。
レシピ監修:小澤亜紀
オーダーメイドの食習慣とライフスタイルを提案する『森の時計ヨガ&アーユルヴェーダ』代表
大手総合酒類・飲料メーカー勤務を経て、現在は横浜石川町にて「誰でもできる!アーユルヴェーダの簡単★お料理教室」「ヨガ」「顔ヨガ」レッスンを開催している。
HP: http://morinotokei3.com
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