もくじ
まずはおさらい!サウナの基本的な入り方
まずは基本的なサウナの入り方について紹介します。
- 水分補給をする
浴室に入る前に必ず水分補給を行うことで、最初から気持ちのよい汗をかくことができ、脱水症状を防ぐことができます。 - 身体と頭を洗う
サウナに入る前は他の人へのエチケットのためにも、身体や頭の汚れを落としましょう。皮膚が汚れていると皮脂が詰まってしまって汗をかきにくいといったデメリットも。
またサウナに入る前に身体や頭を洗うことでより、デトックス効果を感じることができるでしょう。 - サウナに入る
湿度や温度によっても変わりますが6~12分ほどを目安にサウナに入ります。サウナ室が熱くてその時間入っていられない場合は、サウナ室の下段に座るとよいでしょう。
またサウナ室にいる時は、サウナハットを被るか濡れたタオルを頭に巻くと頭がのぼせにくいですよ。 - 水風呂に入る
サウナ室から出た後はかいた汗をかけ湯で流し、2分ほど水風呂に入ります。真冬の場合や寒がりな人は水風呂を半分の時間にして外気浴をするとよいでしょう。 - サウナに入る→水風呂に入るといった流れを2回繰り返す
水風呂の後は、身体を軽く拭いて再度サウナに入り、また水風呂に入るという流れを2回行います。 - 休憩する
サウナ→水風呂を2回繰り返し、最後に水風呂から出た後は身体を拭いて休憩スペースへ。ご自身がリラックスできる姿勢で、しっかりと水分補給をしつつ10分ほど休憩を行いましょう。
もし、外気浴できるスペースがあれば利用するのもいいですね。
サウナに期待できる効果は?
サウナに期待できる効果を見ていきましょう。
美肌効果
サウナに入り大量の汗をかくことで身体に溜まっていた老廃物が排出され、美肌効果に繋がるでしょう。またサウナには自律神経を整えてくれる効果も期待できるため、肌荒れの改善にも。
自律神経を整える
サウナ→水風呂→外気浴を繰り返すことで、交換神経と副交感神経を短時間で切り替えるため、自律神経が鍛えられてメンタルが安定しやすくなるといわれています。
代謝アップ
サウナによって代謝がアップし、血行が促進され冷え性や肩こり、むくみ解消などのサポートをしてくれます。また新陳代謝のアップは、痩せやすい体質作りにも役立ちますよ。
サウナの気になる消費カロリーは?
サウナは1時間入るだけで150kcalを消費するといわれています。ウォーキングでの消費カロリーが1時間200 kcal、ランニングだと500kcalなので比較すると少なく思えます。しかし、ただサウナ室に座っているだけでこれだけのカロリーを消費すると考えれば試してみる価値はありそうですね。またサウナだけでは痩せにくいため次のことを実践してみると更なる効果が期待できるでしょう。
ダイエットをサポートするサウナの上手な入り方
サウナだけでは痩せにくいため、以下のことも取り入れてみましょう。
空腹状態で入るのがおすすめ
サウナで代謝アップをし、ダイエットをしたいのであれば、空腹状態で入るのがおすすめです。空腹状態で入ることにより、身体に蓄積された脂肪が燃焼されやすくなります。しかし、極度の空腹状態だと、ふらついてしまう危険性もあり危ないため、少し食事を摂ってから入るようにしましょう。
落汗減量浴も試してみる価値あり
サウナでダイエットを実感しやすくなるといわれている落汗減量浴もおすすめです。落汗減量浴をすることにより皮下脂肪を落とすことも。ここからは具体的なやり方を紹介します。
- 浴槽で身体を温める
- 身体の水分をしっかりと拭き、サウナに入る
- 最初は10~15分ほど、2回目以降は8分ほど入る
- 5分サウナから出る
- 3~4を3・4回繰り返し行う
冷水シャワーや水風呂をさけて、サウナでよく汗を流すことが重要です。
長期的な継続がコツ
サウナでダイエットを行うのであれば、週に2~3回程度を目安に、長期的なスパンで続けることが大切です。サウナに継続して入ることにより、その都度デトックスや血行促進が行われるのでダイエット効果が期待できます。
サウナ後の食事に注意する
サウナ後は身体がリラックスしているので副交感神経が優位な状態です。副交感神経には、内臓からの消化吸収を促進しやすくする働きがあるため、栄養を身体に取り込みやすい状態になっています。サウナ後にはビールや美味しい食事を出す施設もありますが、食べすぎには注意しましょう。
サウナに入る際の注意点
サウナに入る場合はいくつか注意点があります。倒れてしまっては元も子もないので以下のことをしっかりと守りましょう。
水分補給は忘れずに!
サウナに入る前は、水分補給を忘れずに行いましょう。水分補給をすることで、汗が出やすくなりデトックス効果もより期待できます。また、脱水症状にならないためにも必要です。
無理な入り方は禁物
長時間サウナに入り続けることや体調が悪い時に入るなど、無理な入り方は避けましょう。サウナ初心者の場合は3分や5分ほどの短い時間からはじめることがおすすめです。サウナを継続するためにも、身体に無理のない時間でサウナに入り続けることを意識して行いましょう。
サウナハット・眼鏡などサ活に欠かせないグッズ紹介
LOVE SAUNA サウナハット / TRUE TOWEL (トゥルータオル)
大正10年創業のTRUE TOWEL。厳選した綿を日本国内で紡績し、「ガス焼き」という手法で織り糸の小さな毛羽まで焼きとっています。
そんなTRUE TOWELのLOVE SAUNA サウナハットは、ロングパイルを両面に使用した今治タオルのオリジナルサウナハット。繰り返しの洗濯にも強い上質な綿「サンホーキン綿」を使用しており、サウナや銭湯などで消毒に使われる塩素による色落ちに強い「スレン染め」の加工にて色染めされています。サウナ中の熱から髪や頭皮を守ってくれます。また、サウナハットを深めに被ることで、よりサウナに集中することができますよ。
- ガス焼きの手法が用いられ毛羽立ちが少ないタオル
- 繰り返しの洗濯にも強い上質な綿「サンホーキン綿」を使用
- 塩素による色落ちに強い「スレン染め」の加工
商品名:LOVE SAUNA サウナハット
価格:3,300円(税込)
サイズ:フリーサイズ(男女兼用)
素材:綿100%
カラー:アイスグレー/ピーチピンク
サウナメガネ / フジコンプラス
「サウナや銭湯で足元が見えない」「コンタクトでサウナに入ると乾燥する」「目が悪いけれどサウナでテレビや読書を楽しみたい」という方の強い味方がフジコンプラスのサウナメガネ。サウナメガネは特殊なくもり止め加工を施した耐熱プラスチックのフレームとレンズを使用し、サウナやお風呂に最適なメガネ。メタルフリーで錆びないため、お風呂に置きっぱなしも可能です。
度数は選択でき、デザインもブラック、クリアグレー、クリアピンクの3種類から選べます。持ち運びに便利なケースやくもり止めクロスが付属し、クロスで拭き直すことにより効果が長持ちするのもポイント。目の悪いサウナーには必需品ですね!
- 特殊なくもり止め加工を施した耐熱プラスチックのフレームとレンズを使用
- 軽量で、メタルフリーのためお風呂に置きっぱなしOK
- 度数やデザインも自由に選べる
商品名:サウナメガネ
価格:3,520円(税込)〜
材質:ポリカーボネート(フレーム・レンズ)
耐熱:80〜130℃
サウナハット / Totonoi Japan (トトノイジャパン)
Totonoi Japanではサウナハット、サウナマット、サウナロウリュウ用アロマウォーターなどサウナライフをより良いものにしてくれるサウナグッズを販売。なかでもサウナハットはタオル、コットン、ナイロンの3種類の素材、8色のカラーから選べる上、普段使いできるおしゃれデザインが特徴の一品です。
大きなつば付きなので、深く被ると目線をしっかり遮れるためサウナに集中でき、小顔に見えると評判!また、髪はもちろん頭皮や耳までサウナの熱からしっかり守ってくれます。洗濯機で丸洗いできるのと、ロッカーキーやヘアピンを入れておけるポケットがついているのも見逃せません。
- タオル、コットン、ナイロンの3種類の素材、8色のカラーから選べるサウナハット
- 大きなつば付きで、普段使いできるおしゃれデザイン
- 丸洗いOK、便利なポケット付き
商品名:タオルサウナハット
価格:4,980円(税込)
サイズ:頭回り 約60cm/深さ 約9.5cm/つば 約10cm
材質:表地 コットン89% ポリエステル11%
裏地 ポリエステル80% コットン20%
カラー:オフホワイト、ネイビー、グリーン、ブルーグレー、ブラック、ピンク、イエロー、オレンジ
まとめ
サウナのみの消費カロリーはウォーキングやジョギングに比べると少ないため、ダイエット効果はあまり期待できません。しかし、ダイエットをサポートする上手な入り方をすれば、ただサウナに入るだけよりもダイエット効果が期待できるでしょう。サウナ初心者の人は無理をせず、短時間からはじめることが大切です。しっかりと水分補給を行い無理のない範囲でサウナを楽しみましょう。