ほったらかし調理家電おすすめ7選！選び方からおすすめランキングまで一挙大公開

ほったらかし調理家電ってどんなアイテム？

ほったらかし調理家電には、材料を入れるだけで料理が完成するものや、あらかじめ下ごしらえをしてから食材をセットするものなどがあります。商品によって使い方が異なるため、購入前には調理方法を確認しておくとよいでしょう。

ほったらかし調理家電で作れる料理

煮込み料理は時間がかかり、通常の鍋で作ると火のそばから離れられないこともありますよね。その点ほったらかし調理家電は、火を使わず材料をセットするだけで簡単に調理が可能です。密閉した鍋のまま高温調理ができるため、とろとろの仕上りになる豚の角煮や、味が染みたおでんなども通常の調理時間を短縮して作れます。また水を一切使わない無水カレーや、りんごのコンポートといったデザートを作れる商品もあります。炊飯器としての機能もあるため、白米や炊き込みご飯、赤飯などの炊飯も可能です。

ほったらかし調理家電の選び方

普段作る料理にあった容量のアイテムを選ぶ

ほったらかし調理家電を選ぶ際には、何人分の料理を作るかを考えましょう。各商品のスペックには「〇人用」や「〇L」と容量が記載されているため、使用する人数に合わせて選ぶのが重要です。中には6人用まで作れるものもあるので、大人数で使う場合は容量が大きい商品がおすすめです。

どんな料理に適しているかをチェック

さまざまな機能を搭載したほったらかし調理家電は、商品によっては低温調理や無水調理ができるものもあります。よく作る料理や作ってみたい料理などが作れるかという点も購入前に確認しましょう。

お手入れ方法も確認しておく

毎日の料理にほったらかし調理家電を活用するなら、お手入れのしやすさも重要ですよね。汚れがこびりつきにくい加工がされていたり、パーツが分解できたりするものならお手入れも簡単にできます。中には食洗機が使用できないといった場合もあるので注意しましょう。

予算にあった商品を選ぶ

たくさんのレシピが内蔵され、多くの機能が搭載されている商品は魅力的です。しかし実際に購入してからいつも同じメニューばかり作っていた…ということではもったいないですよね。ほったらかし調理家電には、簡単な調理のレシピが中心で比較的値段が抑えられるものもあります。まずは予算を考えてから、こだわりやライフスタイルに合った商品を選ぶようにしましょう。

ほったらかし調理家電のおすすめランキングはコチラ！

1.クックフォーミー エクスプレス／T-fal（ティファール）

T-falから販売されているクックフォーミーエクスプレスは、材料を入れてボタンを押すと圧力調理をしてくれる商品です。炒める、煮込むといった調理の他に炊飯や保温などもでき、210レシピ搭載のタイプは1台で7役の機能が備わっています。6人分まで作れる大容量タイプで、作り置きにも便利。150ものレシピを内蔵したタイプと、1週間分のレシピや無水調理レシピを含む210レシピを内蔵したタイプがあります。鍋自体も軽量なのでお手入れもしやすくなっているのも嬉しいですね。

クックフォーミーエクスプレス

2.ヘルシオホットクック／SHARP（シャープ）

ヘルシオホットクックは、素材本来のおいしさや栄養を残せる無水調理や、自動で火加減やかき混ぜをしてくれる機能を備えています。最大15時間の予約も可能で、食材を入れてセットしておけば調理から保温まで自動でしてくれる商品です。たっぷり作れる2～6人用や使いやすい2～4人用、コンパクトで1人暮らしの方にも便利な1～2人用があります。使えば使うほど利用状況や家族の趣向などを学習するのもポイント。さまざまなメニューを提案してくれるので、メニュー選びの楽しさがあります。またヘルシオホットクックを無線LANで繋ぐことで、音声や画面でメニュー検索や提案する機能も搭載しています。スマートフォンと連携するとアプリ内でレシピを検索できたり、外出先から予約調理の変更ができたりするので便利です。

ヘルシオホットクック

3.Re・De Pot（リデポット）／Re・De（リデ）

Re・De Potは圧力、スロー、温めと3つの調理モードのほかに、無水調理の機能があります。温度設定できる範囲が広く、さまざまな料理に対応している商品です。100℃を超える高温調理も可能で、約25分で白米や炊き込みご飯も作れます。オートモードを搭載しているため、メニューの番号を押すだけで調理ができます。品があり落ち着いたカラーと持ちやすい取っ手が特徴で、食卓でも馴染むデザインです。

Re・De Pot

4.クッキングプロ／Shop Japan（ショップジャパン）

Shop Japanから販売されているクッキングプロは、1台で8通りの調理ができる商品です。圧力調理をはじめ、蒸したり炒めたりといった調理も可能です。大容量タイプなので白米だと5合、カレーだと約6人分の量が1度で作れます。こびりつきにくいコーティングがされており、お手入れも簡単。幅や高さ、奥行きがそれぞれ約30cmなのでコンパクトなサイズも魅力です。別売りでクッキングプロ専用のレシピも販売されているため、レパートリーの幅が広がります。

クッキングプロ

5.電気圧力鍋SP-4D151／siroca（シロカ）

電気圧力鍋SP-4D151は、下ごしらえ、食材を入れる、スイッチを押すといった3ステップだけで手の込んだような料理が作れる商品です。無水調理や蒸し料理、スロー調理など6つの調理方法があります。大きくて見やすい表示画面が特徴で、操作もシンプルで分かりやすくなっています。蓋を取り外して丸洗いができるため、衛生面も安心です。

電気圧力鍋SP-4D151

6.電気圧力なべ SR-MP300／Panasonic（パナソニック）

Panasonicから販売されている電気圧力なべ SR-MP300は、肉料理はもちろん、魚料理やスープなどさまざまな料理が作れる商品です。高温調理が可能で、長時間かかる煮込み料理も通常の半分以下の時間で完成します。またヘルシースープコースという機能もあり、ミネストローネやシーフードトマトスープなども作れます。鍋はフッ素加工されており、洗いやすいためお手入れも簡単。大容量タイプながらも持ち運びや収納もしやすいアイテムです。

電気圧力なべSR-MP300

7.電気圧力鍋 KPC-MA2／アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマの電気圧力鍋 KPC-MA2は、煮物調理はもちろん、発酵調理や低温調理もできる商品です。電気圧力鍋のほかにグリルとしても使えるため、食卓の上に置いてすき焼きやチーズフォンデュをする時にも使えます。肉や魚をはじめデザートまで1台で作れるので、毎日の献立をサポートしてくれます。メニュー選択や調理方法などは、最小限のボタンとつまみで操作するので簡単。30分間煮佛洗浄するお手入れモードが搭載されているのも嬉しいですね。

電気圧力鍋 KPC-MA2

ほったらかし調理家電おすすめランキング比較表

商品画像
ブランド	T-fal	SHARP	Re・De	Shop Japan	siroca	Panasonic	アイリスオーヤマ
商品名	クックフォーミーエクスプレス	ヘルシオホットクック	Re・De Pot	クッキングプロ	電気圧力鍋SP-4D151	電気圧力なべ SR-MP300	電気圧力鍋 KPC-MA2
特徴	・210レシピ搭載のタイプは1台7役の機能が備わっている ・6人分まで作れて作り置きにも便利 ・軽量でお手入れしやすい	・自動で火加減やかき混ぜをしてくれる ・1人暮らしでも使いやすいコンパクトな容量も選べる ・スマートフォンからレシピ検索や予約調理の操作可能	・温度設定できる範囲が広い ・約25分で白米や炊き込みご飯が作れる ・食卓でも馴染むデザイン	・1台で8通りの調理が可能 ・こびりつきにくいコーティングでお手入れが楽 ・コンパクトなサイズ	・1台6役の電気圧力鍋 ・大きくて見やすい表示画面 ・操作もシンプル	・煮込み料理も通常の半分以下 ・ヘルシースープコースでさまざまなスープが作れる ・持ち運びや収納がしやすい	・電気圧力鍋のほかにグリルとしても使える ・デザートも作れる ・30分間煮佛洗浄するお手入れモード搭載
容量	2～6人用	1～2人用（1.0L）	1.2L	約2.4L	2.6L	2.0L	1.4L
カラー	ホワイト、ブラック（直営店限定）	レッド、ホワイト、ブラック	ホワイト、ブラック、レッド、ネイビー、ブラウン（限定カラー）	シルバー、レッド、ブラック	レッド、ホワイト、ブラウン	‐	ブラック
レシピ数	150レシピ、210レシピ	80レシピ～155レシピ	8レシピ	100レシピ（別売り）	62レシピ	80レシピ	65レシピ
参考価格	31,800円（税込）	56,800円（税込）	14,800円（税込）	16,170円（税込）	17,800円（税込）	21,500円（税込）	13,190円（税込）（2.2L）
商品リンク	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細

まとめ

調理の手間が省けて時短にもなるほったらかし調理家電は、忙しい方にとって重宝するアイテムです。時間のかかる煮込み料理も、つきっきりで料理する必要がなくなるため、空いた時間を他の家事をしたり子供とのコミュニケーションに充てたりと有効活用できそう。失敗しづらいという点も料理初心者の方にとって嬉しいポイントです。今回の記事をぜひ参考にして、ほったらかし調理家電を使ってみてくださいね。