もくじ
ICOR(イコ)ってどんな化粧品ブランド?
まずはICOR(イコ)について押さえておきましょう。
2020年春に誕生!北海道ニセコを拠点としたスキンケアブランド
ICORは北海道ニセコを拠点として、2020年春にデビューしたスキンケアブランドです。ICORというブランドネームは、アイヌ語で「宝物」を意味する言葉「ikor」(イコロ)からインスピレーションを受けて作られています。人にも自然にもかけがえのない水に着目したスキンケアで、内側からの潤いを届けています。
北海道ニセコ羊蹄山の雪どけ湧き水を使用したラインナップ
美しい水を使ったスキンケアアイテムを作りたいと考えたICORが使用しているのは、日本の名水100選にも選ばれた超軟水のニセコ羊蹄山の雪どけ湧き水。弱アルカリ性で人のPH値に近く、スキンケアにもぴったりの水です。そのほかに使用されているのも、同じく北海道の大地の恵み。北海道の自然が育んだスキンケアアイテムとなっています。
自然由来成分を90%以上配合!オーガニック認証成分も
ICORが心掛けているのは、ナチュラルな処方。自然由来成分の配合率は90%以上とコンセプトのもと、製品開発に取り組んでいます。自然由来成分やオーガニック成分をベースに、肌への働きかけという観点でもしっかりと厳選。心地よく使えるスキンケアアイテムを目指しています。
体に負担となる添加物は使わない刺激の少ない製品作り
敏感肌の人でも使用できるよう、体の負担になる可能性があるパラベンやシリコン、石油系界面活性剤、合成防腐剤、合成香料などの添加物は不使用。添加物の配合を避けたナチュラルな処方による低刺激の肌に優しいスキンケアアイテムも、ICORの特徴のひとつです。
ICOR(イコ)の口コミが気になる!
美容インスタグラマーの方や、YouTuberの方も使っているICOR(イコ)。実際の口コミを調べてみました。↑は赤澤奈津実さんのVLOGです。(5分8秒あたりから紹介されています)
その他、ネットでの口コミも見ていきましょう。
「化粧水を使ってみると、肌なじみのよさにびっくり!つけ心地は軽いのになじんだあとはお肌がもっちりしました。ハーブや柑橘の爽やかな香りでリラックスでき、夜のスキンケアにぴったりです。」(32歳・事務)
「純米酒と酒粕、湧き水で作られたSakeフェイシャルクリームは、肌がしっとりサラサラに!毛穴もキュッと引き締まった感じがしました。」(28歳・販売員)
「日本酒が肌にいいということで、お酒を使った化粧水と乳液を探しており、ICORを見つけました。日本酒を使用したアイテムの中にはお酒の匂いがキツイものもありますが、ICORのスキンケアは全くお酒感はなく、私好み!毎日使いたくなるさっぱりした使い心地がお気に入りです。(34歳・銀行員)
ICOR(イコ)の化粧水とフェイシャルクリームを実際に使ってみた!
口コミでも人気のICORのスキンケア、実際に試してみました。
ICOR(イコ)の化粧水とフェイシャルクリームの商品紹介
今回私が使用したのは、化粧水の「Sakeフェイシャルトナー(税抜2,900円)」と保湿クリームの「Sakeフェイシャルクリーム(税抜5,800円)」です。どちらの商品名にもSakeと入っている通り、湧き水に加え美肌にいいとされる日本酒が使われているのが大きな特徴。しかも、本醸造酒よりもアミノ酸やビタミン量の保有量が豊富な純米酒と使用しています。Sakeフェイシャルクリームには純米酒に加え、純米酒粕を配合。酒蔵で働く杜氏や蔵人の肌は白くてキレイという話を聞いて、日本酒配合のスキンケアが気になっていた私。日本酒の美肌パワーをW使いして、効果をチェックしてみたいと思います。
商品はどんな感じで届くの?
商品は箱に入った状態で到着しました。ボックスに固定されて梱包されており、過剰な包装を控えたパッケージはエシカルを意識するなど環境に配慮したデザインでした。
配達中にボトルが割れたりしないようしっかり固定されていたので安心。すっきりとしたボトルがとにかくおしゃれ!洗面所に並べておきたくなるパッケージに気分も上がります。
テクスチャーはこんな感じ!
【Sakeフェイシャルトナー】
Sakeフェイシャルトナーは、無色透明で水そのもののようなテクスチャー。肌にスッとなじむ感じで、つけると少しぺたぺたとした触感に。乾燥が気になるので複数回重ねづけしましたが、重くなる感じもありませんでした。
【Sakeフェイシャルクリーム】
Sakeフェイシャルクリームは、ベタつかない軽いテクスチャーです。肌につけてみると適度なツヤは出るものの、ベタつきすぎない感じが好印象!重たくならないので、量を調節すればメイク前の保湿にも使えそうです。
使い続けて1週間!効果は?
<初日>
私の肌はインナードライ肌。乾燥するのにテカりやすく、夕方にはメイクがボロボロ。皮膚が薄いので赤みも目立ちやすく、ちょっとの刺激にも敏感です。
写真は、使用を始める前の肌。ちょうど唇とその周りが荒れており、周辺が赤くなっているのがわかります。水分不足かなと思い化粧水をつけると、ヒリヒリするのが常。どの化粧水でもたいてい刺激を感じるので、もはやそういうものだと思って諦めていました。唇周辺の乾燥からくるしわも気になります。
実際に使ってみた!
今回使用したSakeフェイシャルトナーで驚いたのが、いつもヒリヒリしていた唇周辺がほとんどヒリヒリしなかったこと!こんなに荒れた唇がヒリヒリしなかったのは、誇張なしで初めてです。普段クリームをつけるとテカテカになってしまい、「保湿はしたいけどベタベタのまま寝るのはイヤだな」と思いつつも仕方がないと思っていたのですが、Sakeフェイシャルクリームはスッとなじんでベタつきも少なかったので、ノンストレスでした。
<1週間後>
使い続けて1週間後の肌はこんな感じ。敏感肌の私には、低刺激処方であるICORのアイテムが合っていたようで、唇周辺の荒れが収まり、心なしか肌に弾力が出た気がしました。気になっていたほほの毛穴も、潤い効果か少し目立たなくなったのもうれしい。
メイク前の肌にSakeフェイシャルクリームを使うと、肌がモチッとしリキッドファンデーションのノリもよくなったように思います。
ビフォーアフターはこんな感じ。使用前は口の横の肌がボコボコした感じになっていますが、1週間後の肌ではだいぶ改善されてきたように思います。
ICOR(イコ)のスキンケアを使いたい!購入方法は?
ICORのアイテムの購入方法をチェックしていきましょう。
公式サイトやAmazonで購入可能
ICORのアイテムは、公式サイトやAmazonで購入することができます。使いやすいサイトでチェックしてみてください。
ライン使いならスキンケアセットも検討して
ICORのアイテムのライン使いを検討しているなら、セット購入がおすすめです。「スキンケアフルセット」や「化粧水・美容液セット」、「洗顔・化粧水・保湿クリームセット」などが用意されています。単品で購入するよりもリーズナブルな価格設定になっているので、お得に購入したい人にもいいでしょう。
まとめ
ICORのスキンケアは、北海道の恵みが詰まった、肌にもエコにも優しい仕様です。低刺激とリラックスできる香り、べたつかない使い心地など、私のスキンケア選びのポイントにしっかり合致しており、今後も使い続けたいアイテムでした。オーガニックにこだわる人や低刺激のスキンケアが欲しい人は、ぜひ一度試してみてください。