もくじ
毎日使うタオル。価格帯もデザインも質も本当にさまざまな商品があります。もし新居に引っ越したらあんなタオルで揃えたい…。そう思う人も多数いるのではないでしょうか。
今回はいつかは使いたい♡そんな憧れのタオルとバスローブをご紹介します。
上質なタオルやバスローブは何が違うの?
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上質なタオルやバスローブは何が違うのでしょうか。
- 見た目のカラーやデザインが素敵
- 肌触りが気持ちいい
- 適度に生地に厚みがある
- 継続してガシガシ使うことがあっても良いものはへたりが少なく寿命が長い
- 吸水性が高い
タオルやバスローブの品質は本当にさまざまですが、タオルに使う綿の品質ランクが大きく異なります。品質の高い素材を使っており、さらにブランドや熟練のタオル職人によって作られているとその付加価値で価格が上がります。しかし良いタオルやバスローブは耐久性が高くとにかく長持ちします。
選ぶ時のポイント
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- 柔らかすぎるものやパイルが長いものはへたりやすい
- 肌触りの感触
- 速乾性と吸水性
- 綿・リネン・ガーゼ・ワッフルなど素材の好み
- 生地の厚みの好み
- 赤ちゃんや肌の弱い人であればオーガニックの天然素材
それほど気にせず使っていても、実は個人の好みというのがありますね。肌触りや素材はもちろんのこと、サイズ感や厚み・使用用途によって選ぶものを変えるといいでしょう。
極上の高級タオル
それではいよいよおすすめのタオルをご紹介します。
FOO TOKYO(フートウキョウ)
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「安らぎ」を添えるアイテムを世に送り出すブランドFoo Tokyoは、タオルやバスグッズをはじめ、ルームウェアやパジャマ、バスローブなど『家に帰ってから家を出るまでの時間帯』を上質にしてくれるアイテムが人気のブランドです。
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Foo Tokyoは、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」のブランケットや車内着などの車装品も担当。日本だけでなく、世界の一流百貨店での取り扱いも始まるなど、世界で活躍するブランドになりつつあります。
そんなFoo TokyoのFooタオルは顔を埋めて思わず「ふぅ」っと一息ついてしまいそうなやすらぎのタオル。希少なオーガニックコットンを繊維を傷つけないように手摘みで収穫されており、柔らかさが格別です。
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58cmx120cmのバスタオルはFoo Tokyoの鳥のロゴが刺繍で入っており、タオルの白とロゴの鳥が幸せを象徴しているそう。縁起物として、お祝いやギフトとしてもおすすめで、様々な組み合わせから選べます。ギフトボックスもとってもおしゃれですよ。
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希少価値の高い高級コットンである『スピーマ』を使用したFoo Tokyoのバスローブは、丈夫で強い生地なので洗濯を繰り返しても風合いが変わりません。内側の生地は起毛を施しているので、マシュマロのようなソフトな肌触り。バスローブを初めて使う方にもおすすめのアイテムです!
Hotman(ホットマン)
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ホットマンは明治元年創業の日本のタオルブランド。東京・青梅に本社を置く、国内唯一のタオルブランドです。
タオル・ハンカチはもちろん、ベビー用品や寝装具・ドイツの伝統織物シェニール織りによるタペストリーやマルチファブリックなどさまざまな商品があります。
自社で製造から販売までの全ての作業が行われ、タオルのもととなる素材と水にこだわって柔らかくするための柔軟剤も使っていません。
安全で高品質。吸水性にこだわった大人気の「1秒タオル」やカラーが長持ちする「永遠色(トワイロ)タオル」が特に人気です。
シェニール織りのタペストリーなどをはじめとするゴージャスでリッチな色合いやデザイン・肌触りの高級感は本当に魅力的です。
ホットマンの1秒タオルとは
メディアやネットで話題となり、大人気の「1秒タオル」。吸水性が抜群で髪に優しく、時短でタオルドライ。カラーも18色展開されています。
価格はシリーズによりますが、バスタオルでおおよそ¥4,180~¥5,500ほど。
とにかく瞬間的に吸水され、肌がすぐにサラサラに。サイズ展開もさまざまにされており、女性に嬉しいタオルです。
ABYSS & HABIDECOR(アビスアンドハビデコール)
ポルトガルにて1980年創業のアビスアンドハビデコール。ラグマット・玄関マット・タオル・バス/キッチンマット・スリッパなどがあります。
60種類のカラーは落ち着いた色味でリッチ。柔らかい使用感とボリューム感・吸水性と適度な厚み・そして何より高品質なこと・ラグジュアリーさが評価され、ドバイの7つ星ホテルをはじめ、さまざまな高級ホテルで使用されています。
価格はシリーズによりますが、おおよそバスタオルが¥12,000程度・フェイスタオルが¥3,800ほどです。
豊富なカラーですが、色を染める際に化学薬品は使用しておらず、綿は世界3大綿の「エジプト綿」がたっぷり使われ繊細に柔らかく織られています。
カラー展開が豊富なので、同じ色のグラデーションで揃えたいなんていう時もぴったり。
タオルはもちろん素敵ですが、特に玄関マットなどはデザイン性が高く、モダンで重厚でラグジュアリーです。
kashwere(カシウエア)
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1999年にアメリカ・ロサンゼルスで商品化。「100%Kashwére(ポリエステル100%)」の素材はカシミアのような柔らかい肌触りが魅力です。
また洗濯機・乾燥機にガシガシかけても丈夫で扱いやすいことも世界中で支持される理由でしょう。
リッツカールトンやハレクラニをはじめ、さまざまな高級ホテルで使用されています。吸水性・速乾性ともに優れています。
価格はバスタオルが¥12,000ほど・フェイスタオルが¥4,000ほどです。
ベビー用品やブランケット・クッション・ルームウェアなども充実しており、「軽くてあたたかくてデザインも素敵」と日本でも人気の高いブランドです。
日本でもデパートなどで取り扱いがあるので、ちょっとしたプレゼントにも使いやすいですよ!
Micro Cotton(マイクロコットン)
2000年にアメリカで販売されたマイクロコットン。シンプルなカラー展開とモダンかつラグジュアリーなデザインです。
こちらもドバイの7つ星ホテルをはじめとし、アメリカの政府専用機や政府公館でも使用されており、世界中40カ国で愛されています。
レギュラーシリーズの他にラグジュアリー・プレミアム・ジャガードシリーズがあり、他にバスマットやシーツ類も展開されています。
カラーはとてもシンプル。ラグジュアリーシリーズは白と黒のモノトーンでクール。ジャガードシリーズはダイヤ柄でこちらもシックです。
ラグジュアリーな厚みと柔らかさ・そしてシンプルでありながらゴージャスでシック。おしゃれな男性へのプレゼントとしてもおすすめです。
黒と白のカラーがおしゃれなラグジュアリーシリーズはバスタオルが7,000¥。ハンドタオル¥3,000と合わせると1カラーで¥10,000です。
もちろん吸水性や機能性は高く、インド産の綿で作られています。安全性も非常に高く、赤ちゃんに使うのもおすすめ。
おすすめバスローブ
続いておすすめのバスローブをご紹介します。
hamam(ハマム)
ハマムは快適なバス・スパの空間を追求するトルコのブランドで2002年に生まれました。
ここではおすすめバスローブとしてご紹介しますが、タオルやバスマットなどもクオリティが高くラインナップも充実しています。
トルコは温泉がさかん。古くからお風呂やスパを楽しむという文化があります。質の良い温水を使用しての絨毯や皇帝の衣装が作られ、やがてタオルが生産されるようになりました。
「タオル発祥の地」といわれるトルコ。ボリューム感と柔らかさ・繊細な肌触り・デザイン性の高さ・クオリティはどれも一級品。
さまざまなシリーズがありますが、価格はどのシリーズのバスローブも3万円台です。
そんな高品質なタオル同様、リッチな質感と深い色合いのバスローブも肌触り最高かつラグジュアリーです。
UCHINO(ウチノ)
UCHINOは1947年創業の日本のブランド。戦後よりタオルの普及に貢献し、時代とともにデザイン性や品質の向上・バスタイムとそれらを快適に過ごすための提案などとともに国内外で評価され、長きにわたり不動の地位を得ています。
そんなUCHINOにはバスローブ・タオル・パジャマ・ベビー用品などのさまざまなアイテムが用意されており、バスタイムや寝るまでのリラックスタイムが楽しめそうなものが多数。
UCHINOのバスローブには素材・スタイルごとにさまざまな種類がありますが、中でも最高級の海島綿を使用したバスローブはなんと一着¥143,000。
幻のコットンといわれる希少価値から作られるバスローブ、1度試してみたいものですね。
もちろんこれほど高価でなくとも、1万円台~3万円台ともう少しお値打ちなものも複数あり、デザイン性・機能性・肌触りともにとても使いやすいアイテムです。
まるで芸術品♡1日の締めくくりはそんなタオルやバスローブで優雅な気分に
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今回はいつかは使ってみたい♡憧れのタオル・バスローブをご紹介しました。特にこだわりがなければかなり安価に手に入れられるタオルですが、高級なタオルは愛されるゆえの理由があります。
ちょっと生活にこだわりたい・日常使うものだからこそ良いものを使いたい・大事な人に気の利いたプレゼントをしたい…。
そんな時はぜひこの記事を参考に、素敵なタオル&バスローブを選んでみてください。