もくじ
海外で人気のおやつプロテインアイスクリーム

プロテインアイスクリームとは
いよいよ夏本番。アイスが美味しい時期になりました!それでも肌見せすることも多いこの時期はダイエット中の方やトレーニング中の方は泣く泣くアイスを我慢するという方もいるかもしれません。そんな方におすすめなのが低カロリー、高タンパク質のプロテインアイスクリームです。海外のダイエッターの間ではまたたく間に人気のアイスクリームとなりました。ヘルシー志向の方やダイエット中の方をターゲットに開発された商品です。
一般的なアイスクリームとの違いは?
プロテインアイスクリームと一般的なアイスクリームの違いは、プロテインアイスクリームはアイスクリームに比べて低カロリー、そしてタンパク質を豊富に含んでいるということ。市販のプロテインアイスクリームもとても人気が高いですが、手作りプロテインアイスクリームを好む人も最近では増えているんですよ。
プロテインアイスクリームがオススメの理由

プロテイン(タンパク質)が豊富
前述してきた通り、一般的なアイスクリームが甘くて脂質が多いの比べてプロテインアイスクリームはプロテインが豊富なのが特徴です。
市販のプロテインアイスクリーム1パイント(473ml)に対して大体8〜20グラムの牛乳プロテインが含まれています。1回分の摂取では、2〜10グラムのタンパク質を摂取できることが期待できます。
プロテインは筋肉を作る他、血液循環を良くしてくれたり、免疫力を上げてくれるなどの働きをするため、私たち人間にとってとても大切な栄養素の一つ。
市販のプロテインアイスクリームによく使用されることの多いホエータンパク質は、筋肉増加、ダイエット、そしてウェイトトレーニングなど負荷の強いトレーニングの筋肉回復を早めてくれる効果が期待できるという研究結果があるため、ダイエット中の方はもちろん、トレーニングで効率的に筋肉量を増やしたいという方にもおすすめです。

低カロリー
一般的なアイスクリームに比べて低カロリーなのがプロテインアイスクリーム。低カロリーの食生活をすることで、体重が減らすことに成功したという結果を持っているダイエッターの方も多いことから、ダイエットにはカロリー摂取が肝であることは暗黙の了解ですよね。
簡単に作れる
プロテインアイスクリームは自宅で簡単につくることができるのもメリットの一つ。お気に入りのプロテインパウダーを一緒に凍らせたフローズンバナナとミルクで簡単につくることができます。
甘さを自分で調整することができるので、ダイエット中の方はもちろん、子どものおやつにも最適ですよ。
市販のプロテインアイスクリームのデメリット

砂糖入りが気になる
市販のプロテインアイスクリームのほとんどがカロリーを抑えるために人工甘味料などの使用をしていますが、それでも甘さを出して「美味しい!」とリピートしてもらうために微量ではありますが砂糖が添加されています。
真剣にダイエットをして体重を減らすことを目指している方にとっては、デメリットになるかもしれません。
栄養価が低いものが多い
プロテインアイスクリームの一番の特徴がプロテインが豊富ということですが、それ意外のビタミンやミネラルなどの栄養価は特に高くないということもヘルシー志向の方にとっては気になるポイントかもしれません。
栄養価の高いおやつを食べたいという方にとっては、その他のオプションを見つける。もしくは、その他で補うように栄養バランスを考えた食生活を送るようにしましょう。
食べ過ぎ注意!
「プロテインアイスクリームは美味しいし、低カロリーだから大丈夫!」と言ってたくさん食べてしまう方も本家アメリカでは続出しているんだとか。いくらカロリーが低いからと言っても食べすぎてしまってはその分は必ず身体に仇となって返ってきますよね。
誰でもできる超簡単プロテインアイスクリームレシピ
市販のプロテインアイスクリームを上手に食生活の中に組み込める方であれば効果的にヘルシーなおやつとして楽しむことができますが、「栄養バランスが取れたおやつ」や「食べすぎを防止したい」、「子どものおやつとして手作りをしたい」という方には手作りがおすすめです。
材料
- お好みのホエイプロテイン 50グラム

価格:2,790円(税込み)
- お好みのミルク(低脂肪牛乳、アーモンドミルク、ココナッツミルク、豆乳など)200ml

作り方
- 材料をシェイカーでよく混ぜる
- ジップロックなどのチャック付きの袋に入れて薄く伸ばす
- 冷凍庫で凍らせる
- 完成!好きな量だけ割って器に入れる
シェイカーで混ぜた液体を、そのまま少量のカップに振り分け、冷凍するだけでもOKです。
プロテインアイスクリームのオススメの食べ方
プロテインアイスクリームの作り方のポイントは「美味しい」プロテインで作ること。バナナ味やチョコレート味などのプロテインなど最近は様々なプロテインの種類が市場にはあるので、お好みに合わせて選んでください。
筆者はプレーンのプロテインパウダーを好むのはトッピングとの相性を考えて。トッピングでは、プロテインアイスクリームでは補いきれない栄養価を意識して選ぶようにしています。
フレッシュ・ドライ フルーツ

価格・1,782円(税込み)
無添加 ドライいちじく 白 トルコ産 800g
高地栽培だから旨味が凝縮 安心の全粒検査 砂糖不使用 無漂白
フレッシュやドライフルーツはオーガニックのものでビタミンや鉄分、食物繊維などたくさん栄養を含むものを選ぶようにしています。筆者のお気に入りは、トルコ産のいちじく。トルコはいちじくの名産地としても世界的に有名ですが、砂糖無添加なのに、とても甘いのはトルコの太陽の光をふんだんに浴びて育ったオーガニック栽培だから。貧血持ちですが、ドライいちじくを食べると改善されます。
ナッツ

素焼きアーモンド 1kg ノンパレル種 (高品質品種100%) 無添加、無塩、ロースト
ナッツもまたビタミンや食物繊維が豊富で栄養価の高いおやつとして海外セレブリティー達が常食していることでも有名ですよね。ナッツは栄養価はもちろん、プロテインアイスクリームとの相性も抜群です。できればナッツは刻んでアイスクリームにかけるのがおすすめです。さくさくした歯ごたえが病みつきになりますよ。
カカオニブス

価格・2,480円(税込み)
発酵させていない生(未調理)のカカオ豆を砕いたチョコレートチップスの一種。カカオニブスには、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラル類を豊富に含む栄養バランスがよくポリフェノールも豊富なので、美容と健康に優れていると言われるスーパーフードでもあるんですよ。甘さはありませんがほんのりチョコレートの香りが口の中で広がるカカオニブスもまたおすすめのトッピングの一つです。
ダイエット中も甘いものを楽しみたい方は是非試してみて

ダイエット中でも、トレーニング中でも、美味しいものや甘いものを食べたいというのは当たり前の感情です。我慢することでストレスを感じてしまうことは、リバウンドの原因にも成りかねません。
「どうしても食べたい!」という時はその感情をしっかりと受け止めて、プロテインアイスクリームのような罪悪感に苛まれないオプションもあるということを是非覚えておいてください!