もくじ
ヨガのために海外旅行に行く!
海外でヨガをするメリットとは?
1、自然を感じながらのヨガ
海外でヨガをするということは、いつもの異なる環境の中でするということ。得に海外では、屋外でヨガレッスンをすることも多く広大な自然の中でのヨガは格別。身も心もリフレッシュすることができます。
2、海外インストラクターから直接指導が受けられる
海外にはヨガの聖地で修行を積んだ著名なインストラクターがたくさんいます。そんなインストラクターからヨガの技術や知識を直接指導してもらえるのもまたヨガ旅のメリットです。
3、英語でヨガ
ヨガをしながら、語学の勉強も一緒にできるのもまたメリットです。日本人向けのクラスが用意されているスタジオもありますが、せっかく海外まで来ているのだから、英語でヨガに挑戦するのをおすすめします。
「英語でヨガ」というと何だか難しく感じてしまうという方も多いかもしれませんが、ある程度ヨガを実践したことがある方であればアーサナの名前などでインストラクションは理解できると思います。
英語力に不安があるという方であれば、少人数制のクラスだと質問もしやすいですよ。
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海外でヨガをするときの注意点
1、無理をしない
得に野外でのヨガなどは開放的になり、つい頑張ってしまうという方も多いもの。けれど、注意しないと熱中症になってしまったり、また怪我をしてしまう恐れもあります。無理をしないこと、また水分補給もこまめに取るようにしましょう。
2、環境を理解する
場所にもよりますが、海外の文化や風土、食べ物などは独特なことも多いのも注意する点。水や食べ物で体調を崩すということもあります。また、宗教上などの関係でタブーとされている行いもたくさんあるので、環境の違いをしっかり理解した上で旅をするようにしましょう。
3、治安に注意
海外旅行をする際に気になるのが治安。滞在先や練習スタジオの周辺などを含めて、治安は事前にチェックしておきましょう。
海外でヨガをする時にあると便利な持ち物
スタジオにもよりますがヨガウェア意外は手ぶらでOKというスタジオが非常に多いのは、旅するヨギーには嬉しいですよね。
ただし、自分の使い慣れたヨガマット、タオルなどを使用したいという方は持参しましょう。また、海外は日本のヨガスタジオのように、常にクリーンという状態のスタジオも稀。前の人が使用したヨガマットがケアされていないということもあります。
ヨガマット
Manduka ヨガマット 1mm エコスーパーライトマット
旅行先にヨガマットを持参するのであれば、薄手の嵩張らないトラベルマットがおすすめ。厚手のものだと持っていくだけで疲れてしまいます。
厚さが足りないという際は、スタジオのヨガマットと重ねて使ったり、ヨガタオルで調整するのがおすすめです。
ヨガラグマットタオル
ヨガマットの上に引くだけで手足の汗にアーサナを邪魔されないのがヨガラグマットタオル。汗拭き用としてだけでなく、シャワー後のタオル、また肌寒い時のショール代わりとしても活躍します。選び方のポイントは軽量コンパクトで収納スペースを取らないものがおすすめです。
ヨガスプレー
価格2,484円(税込)
汗をたくさんかくヨガ。マットのお手入れは、毎回のプラクティス後に必ずしたいもの。スタジオでお手入れ用のスプレーを貸出をしてくれることもありますが、せっかくなら良い香りのスプレーでリフレッシュしたいもの。
ヨガワークスのスプレーはアロマの香りが爽やかに香って、マットのニオイ対策はもちろん、その香りに癒やされること間違いなしです。
マイボトル
価格4,320円(税込)
スタジオにはウォーターサーバーが完備されている場所も多いですが、海外のヨガスタジオはエコやサステイナビリティーがトレンド。ボトルは持参を推奨しているスタジオも多いんです。
荷物が嵩張ってしまうことも懸念されますが、マイボトルは持参することをおすすめします。
ヨギーにおすすめの海外スポット5選
1、バリ島・ウブド
ハリウッド映画「食べて、祈って、恋をして」の舞台となったことで、世界中の女性に人気の旅行先となったバリ島・ウブドは、実はヨガの聖地として古くから多くのヨギーが集まっている場所なんです。
ウブドでヨガと言えば、誰もが思い浮かべるのが世界的に有名なヨガスタジオ「The Yoga Barn(ヨガ・バーン)」です。
ヨガバーンでは朝から晩まで毎日、ハタヨガ、インヨガ、ビンヤサフロー、パワーヨガなど様々なヨガクラスが開催。自分のレベルや好みに合わせたクラスに気軽に予約なしでドロップインすることもできます。
ヨガマットは無料で借りられますが古いものも多くあるので、気になる方は持参するのがおすすめ。
意外と思うかもしれませんが、ウブドはバリ島の中でもオーガニック先進エリア。周辺にはオーガニックショップ、カフェ、レストランが軒を連ねているのも、世界中のヨギーから愛されている理由の一つです。
2、インド・リシュケシュ
ヨガ発祥の地として世界中のヨギーが人生で一度は訪れたいのがインド・リシュケシュです。アシュラム(ヨガの修行道場)も多く、古くから修行者が集まっていることでも有名。
インド・リシュケシュのヨガと観光ツアーを用意している海外旅行会社も多いため、海外旅行初心者の方や、「治安が不安…」という方は、無理せずツアーに参加するのがおすすめです。
また、個人でリシュケシュに訪れる方であれば、ガンジス川の辺りにある「YOGA VINI」はおすすめ。ガンジス川の辺りというロケーションもさることながら、日本語サポートデスクもあるのは安心できるポイントです。
3、スリランカ
世界最古の伝統医学であるアーユルヴェーダが盛んな地・スリランカもまた、海外ヨギーから根強い支持を集めるスポットの一つです。
スリランカには数多くのアーユルヴェーダやヨガの施設がありますが、値段も設備環境も様々。
そんな中で、日本人におすすめなのが「Barberyn Ayurveda Resort」です。おすすめのポイントは、初心者から安心して施術を受けられる環境が整っているという点、また、比較的リーズナブルかつ日本語対応デスクも備わっています。また施設内で全てが揃ってしまうという、まさにお籠りにピッタリ。
心身共にリラックスできる環境が整っています。
Barberyn Ayurveda Resorts(バーベリン アーユルヴェーダ リゾーツ)
4、ハワイ・オアフ島
日本人に根強い人気の海外スポットと言えば、ハワイ・オアフ島。最近では、著名人が多くハワイへ移住してヨガを実践していることでもヨギーの間では話題になっています。
日本人観光客はもちろん、在住者も多いため、日本語のヨガクラスが多くあるのが特徴。また、一年を通して常夏のハワイだからこそできる、モーニングビーチヨガやSUP(スタンドアップパドル)ヨガもおすすめです。
毎週金曜日の朝に開催されている「ヨガ ウェルネスクラス」は、ハワイのシンボルとも言えるビーチを目の前にヨガができるという贅沢なクラス。ヨガを通して英語を学ぶクラスは、初心者の方から参加できるハタヨガを行います。ヨガだけでなく、週替わりでヘルシーライフスタイルをテーマにウェルネスワークショップも実施してくれるのが魅力的!
YOGA WELLNESS CLASS(ヨガ ウェルネスクラス)
5、オーストラリア・バイロンベイ
ワーキングホリデーや留学先として人気のオーストラリアの主要都市シドニーのバイロンベイ。オーストラリアは、近年オーガニック文化やベジタリアン、ビーガン食が進んでいる国として世界のヘルスコンシャスな人々の間で注目を集めている国。ヨガが盛んなエリアであると言わてるのも納得出来ますよね。
「Byron Yoga Centre」では、ただヨガのレッスンを受けるだけでなく、最短20日間で全米ヨガアライアンスの資格を取得できるコースも揃えています。
せっかく海外に行ってまでヨガをするのであれば、資格も取りたいとい方にはおすすめ!
Byron YOGA Centre(バイロン ヨガセンター)
ヨガ旅で心も身体も癒やされてみてはいかがでしょうか
「英語が…」、「海外は怖い…」というヨギーの方は、国内旅行でもヨガ旅を実践してみてはいかがでしょうか。
日本国内でも、日本らしいお寺や海や山などの自然に囲まれた、ヨガが実践できる旅行先がたくさんあります。例えば、葉山や鎌倉など都内近郊からも訪れやすい場所で週末の朝ヨガクラスなどを実施しているお寺や海の見えるカフェであれば、気軽に日帰り旅ができます。
いつもと異なった環境でするヨガはリフレッシュにもなりますし、新しい発見や出会いに繋げられますよ。
是非、この夏はヨガ旅で心身ともに癒やされてみてはいかがでしょうか。
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