もくじ
オーガニック専門家におすすめのお手軽オーガニックジュース・スムージーを聞きました!
チーズや海藻など世界中のオーガニック商品の輸入会社代表をしている「オーガニック情報通」のmaimiさん。ご自身の生活も、環境に配慮し、心が豊かになる丁寧な暮らしを送られています。そんなmaimiさんに、おすすめのコンビニやスーパーで手に入るオーガニックジュースやスムージーについてお伺いしました。自分で作ることもできるスムージーやフレッシュジュースですが、普段よく立ち寄るコンビニやスーパーで気軽に手に入るとなると嬉しいですよね。
maimiさんが選ぶお手軽オーガニックジュース・スムージー6選!
1. トップバリュ グリーンアイオーガニック ジュース
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日本各地で見ることのできる大手スーパーのイオン。そのイオンが展開するプライベートブランドの一つに、「TOPVALU(トップバリュ)」があります。そのトップバリュもさらに4つに枝分かれしており、中でも「グリーンアイ」シリーズは、自然環境や人々の健康に配慮した商品をラインナップしています。
グリーンアイシリーズの中にある、「グリーンアイオーガニック」。食品、飲料、調味料などさまざまな商品がありますが、注目はオーガニック認証付のオーガニックジュースです。スペイン産のオーガニックフルーツを使用していて、オレンジとブドウ、そしてオレンジマンゴーの3種類があります。750mlという容量で300円を切るオーガニックジュースを購入できるのは大型のスーパーならでは。グリーンアイシリーズはオーガニック専門のスーパーだけではなく、各地のイオンで購入できるのも嬉しいですね。
オーガニックジュース
内容量 750ml
参考価格 ¥ 298
2. Froosh(フルーシュ)
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北欧のスムージー市場をけん引していると言われる、No.1ブランドです。2017年には日本に上陸し話題を呼んでいます。消費者の健康を願うとともに、発展途上国から原料を積極的に仕入れることでその国に住んでいる人々の暮らしが豊かになり自立してほしいということをミッションに掲げています。
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Frooshのスムージーは、コンビニエンスストアのナチュラルローソンで購入可能です。砂糖・保存料・添加物・人工着色料は不使用。非濃縮還元・圧搾製法を採用し食物の繊維も体に取り入れられることや果物の美味しさを余すことなく味わえることが一般的なフルーツスムージーと一線を画す点です。容器もリサイクル可能な瓶を採用。日本では4種類のフレーバーの展開があり、それぞれに5種類以上のフルーツを使っているという贅沢な点にも注目のフルーツスムージーです。
Frooshスムージー
内容量 250ml
参考価格 ¥397
3. カゴメ GREENS
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飲料や食品などの総合メーカーであるカゴメ。カゴメが展開する飲料は「野菜生活」や「野菜生活スムージー」、トマトジュースなどが有名です。「自然を、おいしく、楽しく」をコンセプトに掲げ、野菜を使ったさまざまな製品を販売するほか、公式ホームページでは野菜に関する豊富な情報を掲載しています。
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「GREENS」は、カゴメが独自で生み出した低温あらごし製法の栄養豊富なスムージーです。野菜や果物に余分な熱は加えず、砂糖・保存料・香料などは不使用。口にすると素材の味・香り・食感・色などが活かされていて、まるで自宅で作ったスムージーのようです。定番の4種の中には、アサイーやビーツなど、アンチエイジング効果が期待できて、さらにベリーも豊富に含む「ベリーアサイースムージー」が女性に人気が高いそうです。定番に加えて「ピーチざくろスムージー」と言った新しい商品も誕生しており、今後の展開も楽しみなスムージーです。
100%プレミアムスムージー
内容量 210ml
参考価格 ¥213
4. フルッタフルッタ
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2002年、神戸市のジュースバーが原点になっているフルッタフルッタ。アサイーをはじめとするアマゾンのフルーツを原料(アグロフォレストリー)とした製品を開発することで環境や社会貢献に結びつけると言う、CSV(Creating Shared Value=共有価値の創造)活動を進めています。
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フルッタフルッタの魅力は豊富なラインナップのジュースです!砂糖や香料、濃縮原料などは使わずに、野菜や果物の繊維のほか種までも粉砕して使用。コールドプレスジュースは、HPPと言う、熱を加えないことで菌を活性化させない技術で鮮度を保持して、しぼりたての美味しさを味わうことができます。他にも、甘酒とアサイーをミックスしたユニークなジュースや、フローズンタイプのジュースなども展開しています。
コールドプレスジュース
内容量 235g
参考価格 ¥498
5. Vitabio(ヴィタビオ)
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フランスのABオーガニックや、日本の有機JAS認証を獲得しているフルーツスムージーです。「ナチュラルハウス」や「こだわりや」などをはじめとする、オーガニックスーパーや輸入代理店の「ミトク」のオンラインショップなどで購入することができます。
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Vitabioのスムージーは珍しいパウチタイプです。使用しているのは有機栽培の果物のみ。とろみがあるスムージーなので、少し傾けてもこぼれにくいのがメリット。グァバやマンゴーなど、南国の果物を豊富に使っていて甘みがありトロピカルな味わいです。とろみがついているので、朝食や小腹を満たすのにぴったり。子どものおやつにもおすすめですよ。
ヴィタビオ スーパーフルーツ
内容量 120g
参考価格 ¥360
6. elite must(エリートマスト)
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トルコの「elite」がプロデュースする、オーガニックコールドプレスジュースの「must」シリーズ。有機JASマーク付きでワンコインと言う驚きの価格が魅力です。コールドプレスジュースは高価!というイメージを払しょくしながらも、こだわりが詰まっています。
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mustシリーズのオーガニックコールドプレスジュースは、低温低圧圧縮方式で作っていて、素材の栄養分が豊富に残っています。1本につき約600グラムの野菜や果物を配合。手軽に野菜不足が解消できそうです。また、添加物や砂糖なども使用しておらず、野菜や果物はオーガニックのものなので、安心・安全面でも優秀。①~⑦まで全部で7種類あり、グリーン系はケール、赤系はビーツ、他にもチアシードなどスーパーフードとして注目されている食材が使われているジュースもあります。1週間クレンズ目的でこのコールドプレスジュースを飲んでも、飽きることなくクレンズ(コールドプレスジュースを食事代わりに置き換えて飲むダイエットのこと)ができそうですね。
オーガニックコールドプレスジュース
内容量 200ml
参考価格 ¥500
maimiさんが選ぶベスト3ブランドは?
今回ご紹介した6選の中でも、特にmaimiさんのお気に入りブランドについて伺いました。
- グリーンアイオーガニック ジュース
ほとんど全国のイオンで手に入れやすい点と良心的な価格でありながら正真正銘のオーガニックジュースであるところが1位に選んだ理由だそうです。 - elite must(エリートマスト)
有機コールドプレスジュースかつ原料に選ばれている青果のチョイスが良いとのこと。 - Froosh(フルーシュ)
パステルカラーでシンプルだけど可愛いデザインが写真映えもグッドな点が魅力だそうです。
まとめ
コンビニやスーパーで手に入るオーガニックジュースやスムージーを6点紹介しましたがいかがでしょうか?各地にあるコンビニやスーパーでオーガニックのスムージーやジュースが手に入るのは嬉しいですね。メーカーによって使っている素材や食感、味も違います。日々の生活を生き生きと、ヘルシーに過ごすため、今回ご紹介したオーガニックジュースやスムージーを飲み比べして、お気に入りの1本を見つけてみてくださいね。
監修
古屋 真衣
オーガニック海藻 Irish Organic Seaweed 代表
GnR オーガニックチーズ 代表
ロシア横断はじめ世界を旅するトラベラーな一面も。2児の母。
https://www.facebook.com/organicseaweed/