もくじ
ヨガの上達とも深く関係する!?ヨガマット購入前に確認しておきたい大切なポイント
ヨガのレッスンに通ううちに、よりヨガの効果を実感する為に自宅でアーサナの確認などセルフヨガを行いたいと思われる方が多いと思います。また、暖かくなり始める春先頃から公園で行うパークヨガやヨガフェスなど様々なヨガイベントが開催されます。そんな自宅でのセルフヨガやヨガフェスの際に、必ずと言って良いほど必要になるのがマイヨガマットです。
最近は、ヨガフェスなどのヨガイベントでもヨガマットを購入することが出来るようになりましたが、その場でデザインやサイズのみで選ぶのは難しく事前に自分のレッスンやスタイルにあったマットの検討をつけておく必要があります。
そこで今回は、マイヨガマット購入前に確認しておきたい自分にあったヨガマットを選ぶ際の大切なポイントをご紹介していきます。
・ヨガマットを使用するヨガの目的を確認
ヨガウェアを選ぶ際にも同じことが言えると思いますが、マイヨガマット購入検討に際には、自身の行っているヨガの目的を確認しておきましょう。
代謝向上などの目的で温室系レッスンを行っている方であれば、やはり汗をかいた際に滑りにくい素材の物がおすすめですし、セルフヨガをリラックス目的で行いたい方は、自然と寝位のアーサナが多くなると思いますので体を優しく包んでくれるクッション性の高いヨガマットをおすすめします。
・レッスン中に行われるヨガポーズの確認
マイヨガマットを購入前に確認しておくと役に立つのが、自身が行っているヨガの中で行われるアーサナの確認です。なぜなら背の高い人であれば戦士のポーズの際に、長さの短いマットであれば足先が出てしまいいます。
また、ホット系のヨガでダウンドッグが多いレッスンであれば汗をかくにつれて手や足の裏が滑りやすく感じる方が多くいらっしゃいますので、スリップしづらい素材の物を選んだ方が良いなど、事前にヨーズを確認しておくことで自分にあったヨガマットの検討をつけることができます。
・レッスン回数や使用頻度の確認
忘れてはいけないのがこちらのポイントです。ヨガマットは目的に合わせて色々なタイプがあり値段もピンからキリまで有ります。そこで、マイヨガマット選びで大切なポイントは、気持ちよく長く使い続けることになります。値段に良いものであってもレッスン回数が多いヨギーの方にはおすすめとは言えません。レッスン回数の多い方は、耐久性を重視して選ぶことも大切になります。その為、購入前にはレッスンの回数や使用頻度を確認しておきましょう。
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自分にあったヨガマットで得られる3つのメリット
・ヨガのポーズに変化が起きる
レッスンや自分のスタイルにあったマイヨガマットでアーサナを続けると、自然と気持ちよくヨガに集中することができ徐々にポーズに変化が起きてきます。さらに、ヨガマットに対する感謝の気持ちも沸いてきます。
・転ばぬ先の杖!怪我防止に効果
先にもあげましたが、ヨガマットには様々な目的に合わせてタイプがあります。本来はヨガ用ではマットを使用することで不意のスリップに怪我や転倒につながる危険性もあります。
自分の目的にあったヨガマットを使用して怪我防止にも役立てましょう。
・一人で打ち込める自宅ヨガでも大活躍
ヨガのレッスンを続けるうちに、ヨガの持つ不思議な力を感じて空いた時間でヨガを行う方が多くいらしゃいます。自宅で行うセルフヨガにおいても、マイヨガマットを使用することで、マットに乗った瞬間にスイッチが入り一人でも集中してヨガに打ち込むことにも役立ちます。
「ヨガマットの選び方」自分レベルに合わせた厚さ・持ち運び・肌触り・において選ぼう!
目的別おすすめヨガマット
・アーサナが多いヨガにオススメのヨガマット
ヨガマットの厚さを大きく分けると1〜3mm・4〜6mmの2つになります。特に、レッスン中のアーサナが多い方におすすめなのが4〜6mmタイプです。1〜3mmのマットに比べると重さがありますが、クッション性に富んでいる分アーサナの変化の際にも膝や足裏などへの負担が少なくなります。こちらの『lululemon the Reversible Mat 』は5mm厚と扱いやすく、ヨガ入門者にもオススメのヨガマットです。
https://www.lululemon.com.hk
・リラックス系ヨガにオススメのヨガマット
リラックス系のヨガにおすすめなのがこちらの『suriaHDエコマットプラス 6mm』です。高いクッション性で、寝位や一つのアーサナをじっくり行う事が多いリラックス系のヨガレッスンの際にもホールド感と安定感が高く、セルフヨガ用としてもオススメの1枚です。
https://online.suria.jp/
・ホットヨガにオススメのヨガマット
ホット系ヨガをする人にとってヨガマット選びで大切なポイントが、湿気が多い際にも手のひらや足の裏が滑りにくい点と、水にも強い耐久性です。オススメなのが表面はマイクロファイバーを使用し吸水性に富み、裏面は天然ゴムにより耐久性を向上したこちらの『manduka eQua ホット ヨガマット(4mm)』です。
ヨガマット購入時の注意点
ここで紹介した以外にも様々なメーカーから色々なヨガマットが発売されています。ヨガマットは多くの場合ゴムを主材として作られています。そのゴム製品で大切になるのがその保管方法になります。長い間強い太陽光にさらされたゴム製品は、紫外線により劣化進行により痛みが早まる傾向にあります。なのであまりにも古いモデルのものは、使用していなくても保管状態によって痛んでいることがあります。セールで古いモデルを買う際にも劣化状態を確認してから購入するようにしましょう。
また、ヨガマットは使用後の手入れの方法によってももちが変わってきます。マイヨガマットを長く愛用する為にも、定期的に柔らかい布で手入れを行いましょう。
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まとめ
ここで紹介したヨガマットを選ぶ際の大切なポイントを目安に、マイヨガマットを見つけて普段のレッスンのみでなく自宅で行うセルフヨガや、パークヨガなどのヨガイベントに参加してみてはいかがでしょうか。
愛着あるマイヨガマットと共に奥深いヨガの旅に出ることで、新たにヨガの魅力に出会い自身のヨガ取り組み姿勢にも変化が現れると思います。
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