気軽に行ける南国、台湾
最初の海外旅行に選ばれやすい台湾。東京から約4時間という短時間で行ける距離だけではなく、親日の人が多いので日本人にとても親切にしてくれるんですよね。日本語を話すことができる人もいて、観光に困らないんです。
意外になことに台湾は沖縄よりも南にあるので、マンゴーなど南の国のフルーツも楽しめるのが魅力。ハードルの高くない南国って気軽に行けていいですね。
今回はそんな台湾でおすすめの、フォトジェニックなスポットをご紹介します。ぜひ女子旅の参考にしてみてください。
もくじ
【台中】花匠The Florist
新鮮なフルーツだけを使用したスムージーのお店、花匠。そのおいしさと、店内の壁一面に飾られたお花の華やかさが人気で、現地の方も訪れているそう。こちらはクランベリー、リンゴ、ブルーベリーのスムージー。背景が色とりどりのお花だととっても写真が映えますよね。
壁の全体像はこのようになっています。ここに腰かけて写真を撮るのが定番のようで、みなさんインスタにアップしています。イートインスペースは少ししかないですが、持ち歩けるようにストローをつけてくれるので安心してください。
入れ物はこのようなパックを選ぶこともできます。すぐに飲まない場合はこちらがオススメです。オレンジ、桃、イチゴのスムージーは色が鮮やかでおいしそうですね。たまに日本語でコメントをくれることがあるようですが、このお店のオーナーが所属しているバンドに日本人メンバーがいるんだそう。日本語メニューもあるので安心していくことができますね。
住所:台中市美村路一段83巷12號
アクセス:台湾鉄道台中駅から車で17分
営業時間:11:30~21:00
【台北】Meat Up
【台南】花樓follow_coffee
大人可愛い雰囲気のドリンクスタンド、花樓follow_coffee。天井に吊らされている色とりどりのドライフラワーがとても華やかですよね。カラフルなドリンクを持ってここで写真を撮りたいかも!
こちらはベリーサルサというドリンク。ダイスのベリーが甘酸っぱい風味だそうで、ベリー好きにはたまりませんね。このようにコーヒーだけでなく、ベリーや抹茶などのドリンクもあるので、コーヒーの苦手な方も気軽に来ることができます。
こちらはマンゴードリンク。まるで雲のようなクリームがとっても可愛い! 新鮮なマンゴーのシャーベットとクリームを混ぜて食べてみてください。
住所:台南中西區民權路二段118號
アクセス:台南駅から徒歩15分
営業時間:8:00〜19:00
【台中】I'm Talato
アイスでいっぱいのプールに浮かんでいるようなオブジェがとてもキュートなこのお店は、I'm Talatoというアイスクリーム屋さん。ちょっと、可愛すぎませんか? 特にアイスクリーム好きなら行かずにはいられません。お店にはこれ以外にもオブジェがあるんです。
外にはこんなオブジェも。たくさんのアイスクリームとシーソーに乗るっていう発想が素敵すぎます。日本にはないようなカフェなので、絶対にインスタにあげれば羨ましがられそう!
アイスクリームはワッフルコーンに入った状態で、ピンク色のカップに逆さまに入って提供されます。種類豊富なフレッシュなフルーツの風味を楽しむことができるととても好評です。特に暑い時期にはぜひ行きたいですね。
住所:台中市西區英才路451號
アクセス:バス停草悟道から徒歩2分
営業時間:11:30~20:30
【台南】泰成水果店
メロンを器にいちごをたくさん盛ったこのスイーツは、老舗フルーツ店、泰成水果店のもの。いかにも南国台湾という感じで、フルーツ好きは目が離せないですよね。創業1935年とのことで、どこか懐かしい雰囲気が落ち着きます。
こちらは緑色のメロンを器に、ドラゴンフルーツとキウイ、レモンのシャーベットを盛ったもの。季節によってフルーツが変わるそうなので、もし食べてみたいものがあればインスタなどでチェックしてみてください。
お店の外観はこのような感じ。とてもローカルな雰囲気が漂っていますが、もちろん観光客も多いそう。奥には新鮮なフルーツがたくさん並んでいます。新しいカフェもいいですが、こんな昔ながらの台湾の雰囲気も味わいたいですよね。
住所:台南市正興街80号
アクセス:台南駅から車で10分
営業時間:14:30~23:00
【高雄】虹彩教堂
台湾でフォトジェニックなスポットといえばココ。日本語で「虹の教会」といわれる「虹彩教堂」。海を背にしたプールに、7色のアーチが建てられているオブジェがあるのですが、すごく写真映えしますよね。
ピンク色と緑色でできたこんなオブジェもあります。やっぱり晴れている日が一番きれいに見えますね。近くにはにぎやかな露店があったり、のんびりできるビーチもあるので、色々な楽しみ方ができていいですね。
夕方に撮影したものがこちら。色の区別がつくくらいの日の落ち方をする時間帯なら、とっても幻想的な写真が撮れるんですね。インスタを見てみるといろいろな撮影の仕方をしている人がいるので、もし行く場合は参考にしてみてください。
住所:高雄市旗津區旗津三路990號
アクセス:MRT西子湾駅から徒歩10分のフェリー乗り場から旗津半島へ(10分)
【台北】剥皮寮
レトロな街並みがとてもフォトジェニックな剥皮寮。伝統的な台湾の建築様式とヨーロッパのバロック様式が組み合わさった街並みは、修繕が施されたものの、昔のままの姿で残っています。夜市で有名な龍山寺にある、ちょっとお散歩するにはぴったりなスポットです。
カラフルなウォールアート。思わず写真を撮ってしまいますよね。素敵な街並みなのでテレビや映画の撮影にも使っていることも多く、運が良ければ遭遇できるかもしれませんね。
実はこの場所は日本統治事態に学校があった場所のため、当時の面影を感じさせてくれるものがあるそう。日本人でも実際に見たことがないようなチラシですよね。
場所:台湾台北廣州街101號
アクセス:MRT龍山寺駅から徒歩5分
【台北】曲がったポスト
台北市で有名な観光スポットになっている曲がったポスト。元々は曲がっていなかったのですが、台風のときに飛んで来た看板によって傾いてしまったそう。二つ揃って首を傾げているような様子がどこか可愛いですよね。もちろん通常のポストとしての役割も果たしています。
写真の撮り方もいろいろ。この方のように蹴っているポーズも面白いし、寄りかかってみたり間に挟まってみたりするポーズやポストと一緒に体を傾けるポーズも面白いです。ぜひインスタで検索してみて、参考にしてみてください。
冬にはこんなデコレーションもされるそう。台湾の方にもとても愛されているのがよくわかります。ちなみに台湾では「微笑萌郵筒」や「歪腰郵筒」と呼ばれているそうです。最近では観光客の人気も落ち着いてきているので、あまり待つこともないかと思います。
住所:台北市中山區龍江路104号
アクセス:MRT南京復興駅から徒歩3分
【台中】1969bluesky hotel
とってもフォトジェニックなホテルとして有名なのが、この1969bluesky hotel。青空ホテル、藍天飯店とも呼ばれています。フロントに入れば、このインパクトのあるトランクが積み重なった壁が登場。旅行に来たという気分がさらに上がりますよね。
こんな風に、お出かけのコーディネートで撮影すれば雰囲気も出ますよね。一つ一つのスーツケースにタグが付いているという細かい工夫もあるので、ぜひよく見てみてください。
ホテルは全体的にモダンな雰囲気です。ホテルの名前のあるように、1969年のロマンチックな記憶を表現したそうです。日本語のホームページもあるので、予約も簡単にできます。ぜひチェックしてみてください。
住所:台中市中区市府路38号
アクセス:台湾鉄道台中駅から車で8分
【台中】彩虹眷村
台湾で定番の観光地、彩虹眷村。村中がこんな風にカラフルな絵で埋め尽くされており、とってもフォトジェニックなんです。家の壁にも道路にも絵が描かれており、なんだか見ていると元気になるような雰囲気ですよね。
まさに虹のようにたくさんの色彩でいっぱいな絵ですが、実はたった一人のおじいちゃんが書いたんだそう。この地区に住む人が少なくなり、暇になって思うがままに絵を描いてみたところ、それが人気となって公園として残すことになったんです。今では国内だけではなく、海外からも多数の観光客が訪れるスポットになりました。
この村を回る所要時間は30分~1時間くらいです。売店にはこの村にぴったりなアイスキャンディーも売っているので、ぜひ食べながらのんびりお散歩してみてください。
住所:台中市春安路56巷
アクセス:台湾鉄道台中駅から車で30分
まとめ
いかがでしたか?
台湾にはフォトジェニックなスポットがたくさんありますよね。古くからの台湾の街並みも、新しくできた女子受けバツグンなカフェも、どちらも外せない!
台湾の方はみなさん日本人に親切ですし、日本語を話してくれる人がいたり、フードメニューの準備があったりします。初めての海外旅行でも心配することはありません。
ぜひフォトジェニックなスポットに行ってみてください。