もくじ
- 専門家にオーガニックシャンプーについて聞きました!
- オーガニックコスメの定義と見分け方
- オーガニックシャンプーと通常のシャンプーの違い
- オーガニックシャンプーの成分
- オーガニックシャンプーの注意点
- オーガニックシャンプーの正しい洗い方
- 専門家がおすすめするオーガニックシャンプー
- noireflet (ノ・アルフレ) オールインワンボタニカルシャンプー
- 【認証有】オーガニックシャンプーHerb Garden(ハーブガーデン)
- haru(ハル) kurokamiスカルプ
- MEDULLA(メデュラ)世界に一つのパーソナライズシャンプー
- 【認証有】WELEDA(ヴェレダ)オーガニック シャンプー
- 【認証有】LOGONA(ロゴナ)
- Giovanni(ジョバンニ)
- SINCE beaute(シンスボーテ) オーガニックヘアケア
- Aesop (イソップ) NT シャンプー
- 【認証有】VANESSA MEGAN(バネッサミーガン) タンジェリンシャンプー
- uka(ウカ)
- 【認証有】John Master Organics(ジョンマスターオーガニック)
- HANAオーガニック リセットシャンプー
- BIO HOTEL(ビオホテル) ハーバルシャンプー
- Organic Hemp Shampoo(オーガニックヘンプシャンプー)
- nature's gate(ネイチャーズゲイト)
- isis(アイシス) オーガニックシャンプー
- .N(ドットエヌ) ボリュームアップシャンプー
- 専門家の錦織さんより、最後に一言アドバイス
- あなたに一番合う商品に出会えますように。
専門家にオーガニックシャンプーについて聞きました!
錦織由来さんは大手美容室にて勤務後、美容室RITAを展開するリタ株式会社にて全スタッフの教育責任者を担当されているスタイリストさん。美容師免許と管理美容師の資格、そしてケミカル全般への幅広い知識をお持ちです。そんな髪の専門家である錦織さんに、今回はオーガニックシャンプーの成分や効果、そしてオーガニックシャンプーを使っての洗い方や注意点についてお話を伺いました。
オーガニックコスメの定義と見分け方
食べ物に関わるオーガニックは日本では農林水産省の「有機JASマーク」の有無で大体は見分けられますね。シャンプーはじめオーガニックコスメについては残念ながら日本では法律的な規制は決められていません。
1.成分表示をチェック
成分表示の箇所に、「何%オーガニック成分」かどうかというオーガニック原料の割合が記載してあるので見てみましょう。また、どの成分が人口ではなく「自然由来の成分」なのか表示していることもあるのでチェックしてみてください!最終手段は、メーカーに問い合わせることです。きちんと教えていただけますよ。
キャリーオーバー(原料表には載らない製造過程で使われる薬品など)も確認できるものがさらに安全です。例えば天然の植物エキスと書いてあっても、そのエキスを抽出するための溶媒が危ないものなら少なからずその成分が残っているので怖いですよね。
2.海外のオーガニックコスメの認証マークを確認
シャンプーはじめオーガニックコスメについては残念ながら日本では法律的な規制は決められていません。そのため、海外の認証マークを取得している日本のコスメが多く存在します。
フランスのECOCERT(写真左)やCOSMEBIO(写真右)が有名なオーガニックコスメ認証機関で、取得していればこちらのマークがパッケージについています。その他、ドイツ化粧品医薬工業企業連盟BDHIや、BDHIナチュラル化粧品の中でさらに細かくオーガニックルールが定められたNaTrueなども有名です。
イタリアですとICEAなどがあったり、日本でも最近人気のオーストリア出身のシュタイナーが提唱したバイオダイナミック農法を利用したdemeterというマークがあったりと、ヨーロッパではオーガニックの認証機関が多く確立されていますね。
また、オーストラリアもオーガニックコスメは盛んで、認証基準ACOがありますよ。
3.動物実験をしていない!マークを確認
ECOCERTなどの基準でも禁止されている動物実験について。人間に使って皮膚が荒れたり問題がないかを動物で実験することはやはり悲惨ですよね。動物実験をしていないことを示す「Cruelty Freeマーク」などがあり、うさぎの絵がよく使われます。
近年、LUSHというブランドが動物実験を反対し、店頭で人間が動物の代わりに実験に使われるパロディをしたことも有名ですね。動物実験をしていないというマークがあるのでぜひ確認して見てください。また、食べ物だけでなく化粧品にも動物性の原料を使っていないという「ヴィーガンマーク」がつけられているいる時があります。
オーガニックシャンプーと通常のシャンプーの違い
日本国内はオーガニックシャンプーには明確な定義があるわけではありません。シャンプーの種類でもシリコン入りのシャンプー、ノンシリコンシャンプー、アミノ酸シャンプー、オールインワンシャンプーなど様々なものがあります。
オーガニックシャンプーと他の違いを機能面からあげるとすると、頭皮と髪に優しいことがあげられます。オーガニックシャンプーは一般的には界面活性剤がマイルドなものが使われており、頭皮に刺激を与えることなく汚れを落としてくれます。両性界面活性剤に分類されるコカミドプロピルベタインなどが使われています。市販のLUXやパンテーン、TSUBAKIなどのシャンプーに比べて、頭皮に優しく汚れを落とすことができ、かつ、植物系のエキスが多く配合されています。
アミノ酸シャンプーと分類上似ていますが、環境にも配慮されて作られており、作り手の世界観がより反映されているのがオーガニックシャンプーに多いので、作られた背景まで御覧いただけるとよいでしょう。
オーガニックシャンプーの成分
界面活性剤について
界面活性剤とその他で見ていきます。
界面活性剤とは、水と油のように混じり合わないものを、混ぜ合わせるのに役に立ち、汚れを落とす洗浄の働きをするものです。2,000〜3,000種類くらいあると言われ、シャンプーだけではなく、洗剤や食品や化粧品などにも多く使われています。
人や環境の影響・危険性について日々研究が進んでいますが、自身でも代表的な界面活性剤の種類については知っておきたいですね。
オーガニックシャンプーの場合、カチオン界面活性剤と両性界面活性剤、非イオン界面活性剤から構成されているものがほとんどです。逆にアニオン界面活性剤が主成分としては使われていません。
オーガニックシャンプーに使われている界面活性剤は具体例をあげると、○○ベタイン、○○アンホ、○○オキシド(カチオン界面活性剤)などとついているものです。使われていない成分の目安としてはラウレス硫酸ナトリウムがわかりやすいです。ドラッグストアでシャンプーを手に取り裏面を見るとラウレス硫酸ナトリウムが使われているものが多くならんでいます。
界面活性剤以外の成分だと、天然由来の植物成分のものが使われています。
自分自身でも知識を持つことが大切
まれにアレルギー等の肌トラブルを引き起こす危険性のある102種類の「旧表示指定成分」と言われる成分が入っていないものは、無添加化粧品と言えます。成分の安全性の有無は「化粧品成分ガイド」などを一度読んでみるのもオススメです!
オーガニックシャンプーの注意点
オーガニックシャンプーの注意点として、頭皮や髪が弱いからオーガニックシャンプーがいいと安直に飛びつかないほうがよいです。オーガニックシャンプーは確かに髪や頭皮をはじめ、体によいとされるものが使われています。一方、海外などの完全にオーガニックにこだわっているものは、成分抽出を化学的な手法を使わずに行っているため、少しの毒性が残ったままの成分が使われることがあります。もちろん人体に有害なレベルではありませんが、無毒というわけではないので敏感な人は肌荒れを起こします。
今回紹介しているシャンプーや日本で製造されているオーガニックシャンプーは毒性のあるものが入っていない場合がほとんどです。海外のものを輸入して使う場合気を付けましょう。海外のオーガニックシャンプーは厳格な認証ある関係で原料や製造プロセスに制限がかかってしまうので、オーガニックだけど必ずしも無毒ではないという矛盾が起きています。
また、日本の会社では基本的にはありませんが、ジョンマスターオーガニックが石油由来の合成原料を使用していないとうたっているのに実際に使用している例もありました。
オーガニックシャンプーの正しい洗い方
オーガニックシャンプーは界面活性剤がマイルドであるため、泡立ちに少し時間がかかります。そのため、手でしっかり泡立ててから頭皮と髪につけましょう。泡立ちが悪い状態で髪を洗うと摩擦をおこしてしまい、髪にダメージが加わります。
そのため、オーガニックシャンプーをしっかり手にとって、手のひらで適量の水とあわせて泡をたてて、その泡で髪と頭皮を洗いましょう。いくらシャンプーがよくても洗い方が間違っているとシャンプーの効果が半減してしまいます。
専門家がおすすめするオーガニックシャンプー
沢山あるオーガニックシャンプーの中から、実際に使ってみて良かったものをここで紹介します。 オーガニック認証を取得しているものについては【認証有】と記載をしていますので参考にしてください。
noireflet (ノ・アルフレ) オールインワンボタニカルシャンプー
出典: noireflet
楽天などの様々なシャンプー部門ランキングで1位を獲得しているnoireflet (ノ・アルフレ)は、艶髪と白髪ケアが同時にできるオールインワンボタニカルシャンプーです。低刺激で肌にも優しいアミノ酸系のシャンプーで、泡立ちもよくコンディショニング保湿成分が入ったオールインワンなので、これだけでしっとりとしたツヤ髪に仕上がると評判です。
noirefletでは黒髪ができるメカニズムを徹底研究し、栄養不足がメラノサイトが正常に働かず白髪ができることを解明。ホップエキス・アシタバエキス・コウヤマキエキスで栄養を補給しながら白髪をケアし、16種類のオーガニック成分を贅沢に配合することで艶髪を実現します。
香りは100%天然のアロマオイルを使用したこだわりの香りで、アンケートで選ばれたフローラルラベンダー・スイートオレンジ・フレッシュレモングラスの3種類から選べます。合成香料・着色料・ポリマー・界面活性剤・シリコンなど10種類の添加物フリーなので安心して使えます。
参考価格:6,980円(税抜)→初回限定1,780円(税抜)※定期コース注文の場合
内容量:290ml
【認証有】オーガニックシャンプーHerb Garden(ハーブガーデン)
天然成分100%で作った人と地球に優しく、かつ使用感や効果性にもこだわった究極のシャンプー。他のオーガニックシャンプーと比べても、優れた使用感と高い効果性で楽天のナチュラル・ヘアケア部門でも1位を獲得しています。
シャンプーのベースとなる精製水については、阿蘇産無農薬ハーブを抽出した「ハーブウォーター」を使用。7種類のハーブが、頭皮を健やかに保ちます。さらに、今注目の成分「フルボ酸」をはじめ洗浄・保湿・スカルプケア・補修≫特化した天然成分を高配合しています。
ノンシリコン・オーガニックシャンプーなのに、泡立ち・泡持ち・泡切れに優れています。ヒアルロン酸・ユズセラミドといった髪の潤いに欠かせない成分をふんだんに配合しているので、洗い上がりはパサつかず、しっとり保湿効果が持続します。
今なら、ハーブガーデンを「ずっと半額」で購入できるキャンペーンを実施中です。
各300ml、2か月分
通常セット価格8,000円→ 半額モニター価格4,000円(税別)
haru(ハル) kurokamiスカルプ
天然由来100%の頭皮環境を考え抜いたシャンプー。白髪ケアシャンプーとしても人気のシャンプーです。リンスいらずのオールインワンシャンプーで時短アンチエイジングケアができます。
刺激の強いシリコン・カチオン界面活性剤を使わないノンシリコンだけでなく、石油系界面活性剤や合成のフレグランスや色も排除しています。
ただ安全なだけではなく、髪の発育を考えてキャピキシル(ミノキシジルの約3倍の育毛率)やリンゴ果実培養細胞エキス・最近育毛効果が立証されたサクラ葉なども配合しています。
さらには白髪のケアに関して、褐藻や海塩のミネラル、植物由来の美容成分が入っていたり、黒髪へ導くためにメラニン生産酵素を活性化させる「ヘマチン」も入っていたりと、贅沢すぎる成分が使われています。
30日間の全額返金保証も付いているので、しっかりお試しが可能です。
使い方
haru推奨の以下量でシャンプーします。少量でも泡立ちが良いのが特徴です。シャンプーのモコモコ泡で3分ほど「泡パック」をすると、より保湿成分などが頭皮の角質層や髪の芯に浸透します。
ショート :2プッシュ
ボブ :2.5プッシュ
セミロング:3プッシュ
ロング :4プッシュ
価格:4,070円(税込) → 初回限定3,256円(税込) ※定期コース注文の場合
MEDULLA(メデュラ)世界に一つのパーソナライズシャンプー
3万通りの組み合わせの中から、自分のためだけのシャンプーをカスタマイズしてくれる「MEDULLA(メデュラ)」。17種の自然由来成分を配合、7つのフリー処方(ノンシリコン・石油系界面活性剤等)で安心・安全なシャンプーです。
赤ちゃんのような本来の美しい髪」へと導くために開発されたシャンプーなので、「抜け毛、かゆみ、ぱさぱさ、うねり」などあらゆる悩みに対応できるシャンプーですよ。自分の好きな香りを処方してくれるのも嬉しい!
価格:4,880円(税別)※初回限定価格
※初回限定28%OFF、定期縛り無し
※2回目以降、テーマや処方の変更可能
※14日間の全額返金保証付
【認証有】WELEDA(ヴェレダ)オーガニック シャンプー
ダメージやパサつきを補修してくれるヴェレダのシャンプーはミモザのフローラルな香りが毎日をバスタイムを楽しく変えてくれるアイテム。保水力にすぐれるオート麦エキスとオーガニック植物成分が、乾燥や摩擦でパサつき傷んだ髪のキューティクルを潤し、しなやかな質感の髪を実現してくれます。
価格:2,160円(税込)
【認証有】LOGONA(ロゴナ)
厳しいナチュラルコスメの基準「ネイトゥルー」を満たすシャンプー
特に「ロゴナボリュームシャンプー・ビール&はちみつ」はふわっと髪にコシを与えてくれるとのことで口コミでも人気です!
価格:2,000円(税抜)
Giovanni(ジョバンニ)
1979年に当時革新的だった「自然化粧品」というジャンルをいち早く進めたブランドで、ビバリーヒルズのセレブ中心に愛されています。
giovanniの中でも、スタイリッシュでシンプルなボトルがお風呂のインテリアを邪魔しないeco chicシリーズが個人的に好みで使っていました。オーガニックシャンプーで気になるキシキシ感などは全くないですよ!
内容量:250ml
価格:2,200(税込)
SINCE beaute(シンスボーテ) オーガニックヘアケア
薄毛や抜け毛、白髪に悩む女性のためのヘアケアブランド「シンスボーテ」もおすすめ。年齢を重ねるごとに増える髪の悩みを少しでも解決してポジティブにアクティブに生きていく。そんな想いが込められたオーガニックシャンプーです。「ツヤが見た目年齢を決める」シンスボーテはそこに着目し、薄毛・抜け毛をケアしながらツヤ髪に導いてくれます。
頭皮、髪にやさしい100%植物由来の国産オーガニック処方。海藻ミネラル成分で地肌を集中保湿し、高保湿成分など栄養成分が浸透するので、髪トラブルを軽減してくれます。
内容量:300ml
価格:5,800円(税抜)
Aesop (イソップ) シャンプー
1987年にオーストラリア・メルボルンで生まれたイソップ。
高品質の植物成分にこだわりながらも、安全性と有効性が確立された成分は慎重を期した上で積極的に取り入れており、一度使用すると虜になる香りで五感に訴えかけるスキンケアです。クリーミーな感触で、まとまりにくい髪を扱いやすい状態に洗い上げます。髪につやとやわらかな手触りを与え、頭皮を清潔に洗い上げます。認証はありませんが、すべての製品には、着色料、人工香料、鉱物油、シリコン、パラベン。パーリング剤を一切使用していません。
価格:4,485円(税込)
【認証有】VANESSA MEGAN(バネッサミーガン) タンジェリンシャンプー
世界的にも審査基準が厳しいと言われているオーガニック認証機関「ACO」の審査をクリアしたオーガニック成分を使用しているので安全です。また、オーガニックブランドの「バネッサミーガン」は、「口に出来ないものは肌にもつけない」というコンセプトの基に製品開発を行っているため、オーガニック成分以外の成分にも気を使って造られているそうです。
しかも、通常のシャンプーに含まれてる「コーティング成分」を一切含んでいないため、髪をナチュラルな本来の状態へと戻すことができ、使っていくうちに髪が切れにくくなっていくのを実感できます。
価格:3,234円(税込)
uka(ウカ)
15種類ものアミノ酸成分が贅沢に入ったシャンプー!
ホームページには全成分が表示されていて、どれがアミノ酸系成分なのか、かつ天然由来成分もしっかりと示されています。天然由来原料は97%です!ukaは朝のシャンプー、ナイトシャンプーなどの種類があり、時間帯によってベストなシャンプーを展開していますよ。ネイルやヘアサロンなども全国に展開されているので、ぜひお店の詳しいかたにアドバイスをもらいながら実際に試して選ぶこともいいですね。
価格:3,000円(税抜)
【認証有】John Master Organics(ジョンマスターオーガニック)
世界中で愛されるUSDA認証のオーガニックシャンプー。
価格:2,700円(税込)
John Master Organics (ジョンマスターオーガニック)
HANAオーガニック リセットシャンプー
加齢と白髪染めで傷んだ頭皮を優しくいたわるアミノ酸系シャンプー。全成分もホームページで紹介されています。
98%天然成分のオーガニック処方で、ノンシリコン。きしまずすっきり洗い上げるこのリセットシャンプーは、繰り返される白髪染めで弱った頭皮を癒し、しっかりふんわりとした髪質に導きます。今なら全額返金保証あり!お試しのチャンスです!
価格:3,145円(税抜)
BIO HOTEL(ビオホテル) ハーバルシャンプー
BIO HOTEL JAPAN監修の100%自然由来のシャンプー
香りが重要視されるシャンプー業界では、ほぼ自然由来の成分であっても人工香料だけは使っていたりします。こちらは天然のアロマを使い、キャリーオーバー(原料にならない製造工程で使われるような薬品)まで目を向け、アロマの抽出剤も不使用または水のみに限定されています!
BIO HOTEL JAPANさんでは食事、衣服、ホテルなどはじめ住まいという衣食住ライフスタイルすべてに関わるオーガニックの関連を提案していて興味深いですよ。
価格:2,916円(税抜)
Organic Hemp Shampoo(オーガニックヘンプシャンプー)
パーム(石油系)フリーのヘンプオイルシャンプー。全成分もサイト上で公開されています。
麻の実のヘンプシードは食品業界でも注目されていますが、オーストラリアのヘンプのオイルをたっぷり使ったシャンプーです。すべてパームフリーなのと、サスティナブルな原料など環境にも配慮していますよ。naturacartなど海外系通販で購入することができます。
価格:4474円(税込)
nature's gate(ネイチャーズゲイト)
良心的な価格とラインナップの豊富さが世界的に愛されるシャンプー。
引用:公式サイト
遺伝子組換え成分やシリコン、パラベン、ラウリル/ラウレス硫酸Na、ココアルキル硫酸、フタル酸、ブチレングリコール、合成着色料不使用と徹底された商品ですが、良心的な価格で人気があります。種類が豊富なので、私自身柿(パーシモン)の香りが好きで使ってました。なかなか柿の匂いのシャンプーは日本のメーカーではないですよね!
価格:1600円 (税抜)
isis(アイシス) オーガニックシャンプー
石鹸シャンプーの有名ブランド。植物エキス成分はすべて無農薬栽培、または野生のものが使われていて、合成防腐剤なども使われていません。ラベンダーやティーツリー、カミツレの他数多くのアロマが配合されているので香りがとても良さそうですね。
石鹸系のシャンプーの賛否は本当に様々ですよね。石鹸カスの洗い残りが気になったり、地肌が乾燥する方もいらっしゃるので、使ってみて体質に合わせて判断して欲しいですが、買う前に気をつけたい上記のポイントは先にチェックしてみてください!石鹸系は価格が良心的なのは利点ですね。
価格:1944円(税込)
.N(ドットエヌ) ボリュームアップシャンプー
欧州発のオーガニック世界基準『COSMOS認定』を獲得した、こだわりの国産シャンプー
フケ・かゆみの原因となる乾燥を徹底的に予防するシャンプー。加齢やカラーリング、季節の代わり目やホルモンバランスの乱れで揺らぎがちな女性のコンディションに寄り添い、日々のヘアケアで美しい髪を目指すことができます。
公式ホームページでは契約農園のオーナーさんたちがお顔写真付きでお仕事のこだわりを教えてくれていて、安心感がありますね。
価格:2,800円(税抜)
専門家の錦織さんより、最後に一言アドバイス
肌が敏感な方にはオーガニックシャンプーがおすすめです。
しかし、天然のものでも、余分なものを使ってないからこそ植物アレルギーなどが出る可能性はあります。合わないと思ったら使用をやめてください。
あなたに一番合う商品に出会えますように。
様々なシャンプーが登場している中で、肌への負担が低いものや、泡立ちや洗浄力、自然由来のハーバルな香りなど個々のシャンプーに重視する点を比べなながら自分のベストな商品に出会えるといいですね!ぜひ化粧品成分の知識を持って環境負担や動物実験の有無なども考慮できればなおいいですね。