もくじ
リトリートって何?
リトリートは、英語のretreatmentから来てい
ストレスや疲れをパーっと発散させる方は多いように思います。しかし、その一瞬はすっきりしても、またもやもやが生じてしまう、そんな経験
普段の慣れた場所から離れ、人間関係やタスクから物理的に距離を取
「ずっとしんどい」「何をやっても戻らない」そんな、どうして?
いつもの居場所から少し離れた場所にいるあなたは、どんなでしょうか?そして、何に感動し、どう自分を癒していくのでしょうか?
効果は?
転地療養、いわゆるリトリートは最近できたものではありません。
現代に生きる私たちは栄養不足や衛生面の心配こそありませんが、ス
脳
朝起きてすぐスマホでニュースをチェック。
そうです、社会って情報に溢れすぎているのですよね。
リトリートでは、自然をゆっくり眺めましょう。
心
心のケアにも目を向ける機会にしましょう。
最も大切なことは、ストレスの原因に気づき、離れること。
体調面での不調がある方は、下痢や頭痛などストレスが起因となるこ
ストレスと自分を強く結びつけて考えるあまり、視野も狭くなってし
体
実はリトリートは食生活を見直せる良いタイミング。
さらに、内臓だけでなく筋肉やリンパを流れるようにマッサージする
どこへ行こう
一番自分が癒される場所はどこですか?
自分の心に問いかけてみましょう。
自然
自然が触れるスポットはとてもオススメ。
ちなみに私のオススメは湖畔で過ごすこと。
歴史建築・文化
古くからある旅館や、伝統的なホテルに宿泊するのもいいですね。街並みなどを巡れば、古き良き時代に生きた人々とも繋がれるような気になります。文明がなかった時代にも、人は一生懸命生きていました。今の私たちと同じですね。
人々が守ってきた、その壮大な文化や歴史をぜひ振り返る機会にしてみてください。もしかすると今の悩みの解決の糸口が見つかったりして。
あてもなく
ただあてもなく旅に出るのも、いいかもしれません。ひたすら東へ向かう、金額設定をしてみて一番遠い場所へ行ってみる、などどうでしょうか。何が起こるかわからない。もしかしたら準備不足かもしれない。と不安に思ってしまう気持ち、わかります。でもきっと大丈夫。人生だって準備万端なことの方が少ないはずです。何が起きても「まぁいっか」と笑って受け入れらる自分になる練習、してみませんか?
何をする?
行き先が決まれば、何をするか大体決めておくと手持ち無沙汰になる心配はありません。行き先が決めづらい方は、何をしたいかをベースで考え始めるのがオススメです。
いつもの旅行では、予定をパンパンに詰めておきたい方もいると思います。気の向くまま、心が喜ぶまま、大体のプランだけを決めてのんびりリトリート旅してみましょう。「何してもいいよ」って、最高です!
アクティブにしたい派は
ヨガ
ぜひリトリートでも、ヨガや瞑想する時間を作ってみてはいかがですか?朝目を覚まして窓を開け、澄んだ風を取り込む。自然を感じるロケーションでするアーサナや瞑想ってきっと格別です。気持ちよくなって、気づいたらハードに練習してしまった!なんてことにもなりそうです(笑)
瞑想はいろいろな場所で行うと、また違った発見がありそう。ぜひいろいろな場所で行ってみて。
キャンプ
近頃流行中のキャンプも、アクティブ派の方にはぴったり。テントの設営や食事の準備など、することが結構ありますが無心になれるのです。本格的なのも魅力ですが、今は簡易的にスタートできるものもあります。食事だって作らなくても、持っていけばいいですしね。グッズをレンタルすることもできますし、既に設営されているもので気分だけ味わうのもあり。
空の下でぼんやり過ごす贅沢な時間を体験してみては?
ゆっくりしたい派は
温泉・スパ・マッサージ
日本では古くから湯治と言う考え方があるように、温泉は身も心も癒してくれる存在です。体の芯からあたたまれば、自律神経も整い穏やかに過ごせますよね。さらに、スパやマッサージで日頃の疲れを集中的にケアするのもオススメ。血流が良くなると、体中がポカポカします。ぜひ温泉やスパの力を借りて、トリートメントをしてみましょう。
散歩
お部屋でまったり過ごされたい方も、ふらっと散歩へ出かければ気分転換になります。ウォーキングでもなく、観光でもない。ご近所のように街をぶらりと歩くのもまた、リトリートの醍醐味ではないでしょうか。”映え”てもいないただのベンチに腰掛けて一休み。部活帰りの学生かな?あちらは奥様の井戸端会議かも。など、その街で暮らす人たちの生活がうかがえるのも面白いですよ。
誰と行こう
リトリート、あなたは誰と行くことを想像しますか?
一人で?それとも心を許せる友人や恋人、大切な家族? 一人で行けば確かに楽ですが、誰かと一緒に安らぎや感動を伝え合うのも良いかもしれません。
一人で
私は一人旅が大好きです。自由気ままに歩いて、気になった場所でぼーっとしたり読書をしたり。もちろん長期間ひとりでいると寂しくなってくることもあるのですが、そういう時こそ人への感謝や大切にしていた気持ちを改めて思いが思い起こされるものです。
再会したときの感動もひとしお。
誰かと
友人や恋人と行くのもいいかもしれません。誰かと旅行となると、テンションは上がってしまいがち。リトリートとしていつもと違った旅を共有してみてはいかがでしょうか。
お互いに、良いところも悪いところも見えてきそうですが(笑)それでも、人として癒しの過程を共有すれば、絆もより一層強くなるはず。
ペットと
大切な家族の一員と旅をするのはいかがですか?ワンちゃんなら、そこそこ自由な旅のプランが作れそうです。彼らはいつも”ただ生きる”を教えてくれる愛しい存在ですよね。リトリートで密に過ごせば、より深く今を生きるを感じられるかもしれません。
愛犬と旅行なんて素敵!憧れです。
リトリートで自分を大切にする時間を
旅行は刺激的でワクワクしますよね。せっかく来たのだから、とついついはしゃぎすぎてしまいます。リトリート旅をプランして身も心も癒せる機会にしてみると、日頃のストレスや疲れをリセットできるかもしれませんよ。普段はケアを怠ってしまいがちな自分自身。大切な自分と素敵な時間を過ごしてみてくださいね。