もくじ
初心者でも頼める女子キャンプ
女子キャンプがおすすめの理由って？
最近、YouTubeやインスタなどのSNSでも女性キャンパーさんが急増中。開放的な自然の中での「女子キャンプ」が注目を集めています。
女子キャンプがおすすめの理由は、You TubeやSNSを見てみると分かるようにとにかくオシャレ。 キャンプアイテムはもちろんのこと、ちょっとした装飾や小物で色々な楽しみ方を演出することができるんです。
また閉塞感漂う今、喧騒から離れて自然のパワーに癒やされるのもおすすめポイントです。
でも、アウトドアの中でもキャンプって大変なイメージがありますよね。それでは初心者の方でも簡単にできるキャンプのやり方をご紹介します。
女子キャンプの基本
基本の持ち物
テント
キャンプで絶対に欠かせないのが『テント』。初心者さんには設営と撤収が簡単で、誰でもスムーズに扱えるポップアップ・ワンタッチテントがおすすめです。収納もコンパクトで、キャンプはもちろんピクニックやビーチで大活躍しますよ。
ポップアップ・ワンタッチテントは大きく分けて2種類。そちらが、ポップアップタイプと、ワンタッチタイプ。ポップアップタイプは袋から出すだけほぼ自動的に立ち上がるテントです。一方、ワンタッチタイプのテントは傘のように開くことができる強度と居住性がよりしっかりしたテント。
価格・7,800円（税込み）
1万円以下で購入できるテント。設営に慣れていない方にも簡単に設営や撤収ができるポップアップ式のテント。風通しの良いメッシュ部分には、コールマン製品用に住友化学が開発した防虫素材を使用してあり、フロア素材には水の染み込みにくいポリエステルを採用。
快適にアウトドアを楽しむことを助けてくれます。
チェア
最近のアウトドアチェアは、キャンプだけでなくおうちの中やバルコニーのインテリアとしても使えるような素敵なデザインのものがたくさん！
数多く存在するキャンプチェアの中でもおすすめなのがこちら。オシャレキャンパーの間で人気が高いANYWHERE CHAIRです。一つ一つ手作りしているチェアは、仕上がりがちょっとずつ違うのも魅力。おうちのインテリアとしても使えるデザインなのがおすすめポイント！
ローテーブル
キャンプに欠かせないテーブル。色々なテーブルの種類がありますが、今人気なのが『ローテーブル』。ローテーブルは、地面に近い低い位置でキャンプを楽しむ「ロースタイル」のキャンプに欠かせない高さの低い、キャンプ用のテーブル。ローテーブルは、普通のものより足が短いぶんかさばらず、荷物のもち運びに便利です。
アウトドアアイテムと言えばTHE NORTH FACEと言うくらい男女問わず人気のブランド。アウトドアからインドアまで幅広く使用できる、高さ34cmの頑丈なローテーブル。高品質の竹製天板を採用し、高耐久性が魅力です。ワンタッチで収納可能な脚部は高強度スチールフレームを使用することで、しっかりとした安定感が確保されています。
ランタン
夜に明るく照らしてくれるランタンもキャンプに欠かせないアイテム。
色々なランタンが揃っていますが、女子キャンプで使うならおしゃれなもので気分を上げてみませんか？明かりを照らすだけでなく、良い雰囲気を演出してくれるおしゃれなランタン。アンティーク風なものからカラーやデザイン性に特徴があるものまでさまざま。
おしゃれなランタンキャンプの時以外にも部屋のインテリアの一部としても利用できます。
キャプテンスタッグはキャンプ用品を幅広く扱っているアウトドアブランド。キャプテンスタッグのランタンは種類が豊富で、おしゃれなランタンも多く販売されています。
クーラーボックス
クーラーボックスのサイズや素材は様々。サイズが大きすぎると、保冷効果を持続させるためにより多くの保冷剤が必要になったり、持ち運びが不便なことも。また、保冷力が低い素材のクーラーボックスは保冷剤が全て溶けてしまうことが懸念されるため連泊には向いていません。クーラーボックス選びには、人数や宿泊日数など、使用用途に合わせて適切なクーラーボックスを選ぶことが重要！
| 人数 | 大人4−5人 | 家族4人（大人2人＋子ども2人） | 家族3人（大人2人＋子ども1人） | 大人2人 |
| 容量 | 60L〜 | 50L〜 | 40L〜 | 30L |
価格・38,980円（税込み）
キャンパーから評価が高く口コミの良いクーラーボックス。 Roadie 24は、従来の商品に比べて10%軽量＆20%内容量アップ。保冷性についても30%優れているそう。 ワインボトルをまっすぐに収容でき、車の運転席や助手席の後ろにしっかりフィット！柔軟性のある素材により持ち運びやすく、クーラーボックスをボートやトラックの荷台などに固定しやすいのも嬉しいポイント。
キャリーワゴン
キャンプグッズは、一式まとめるとなかなかの重量になります。女子キャンプであればなおさら！テントサイトまで距離があることも多いので、コロコロ転がせるキャリーワゴンがあると荷物を持っての移動が楽に。女子キャンプには欠かせません。
価格・9,980円（税込み）
コンパクトなキャリーワゴン。集束式で組み立て不要なので、お家での収納や車のトランクにもすっぽり埋まります。ハンドルは伸縮式で簡単に使用できたり、小物を個別に収納できるファスナー式ポケットも搭載！フレームが鉄製のため耐久性にも優れているます。
食器
食器も必需品ですが、色々な種類がありますよね。使い捨ての紙皿や紙コップ、プラスチックのカトラリーを選ぶ方もいますが、環境のことを考えたら何度も使えるものを選びたい！キャンプ初心者の方におすすめは、シェラカップ。器やマグとしても幅広く使えたり、ハンギングできるよう取っ手が付いていて便利。
価格・2,200円（税込み）
指に掛かりやすいスノーピークオリジナルのハンドル形状。お家でもアウトドアでも活躍するシンプルなデザインです。
女子キャンプのよくある質問
Q. 服装は？
A1. 夏は涼しく速乾性のある洋服がおすすめ
Tシャツや短パンでもOKですが、屋外での汗は冷えの原因になる可能性が。速乾性のインナーをプラスするのがおすすめです。また、紫外線予防や熱中症対策として帽子やキャップはマスト！
A2. 防寒対策も忘れないで
場所によっては、朝晩冷える場合も。温かいシーズンであっても、必ず防寒対策を忘れないでください。
A3. 動きやすい格好がベスト
個人的には、デニムやオーバーオールといったワークアイテムがおすすめ。動きやすく汚れにも強いのでおすすめ。
A4. 長靴があると便利
キャンプ場によっては、スニーカーやサンダルでもOK。山登りなども一緒に行う場合は、登山靴や耐久性の優れた長靴があると便利。
Q. 危なくない?
A. もしもの時の準備はしておいた方がベター
女子キャンプは楽しい反面、心細い面も。屋外だからこそ、万が一に備えた防犯グッズも忘れずにしておくことが肝心です。
価格・387円（税込み）
携帯性に優れた防災用救助笛。道に迷ったとき、クマ除けやもしもの事件回避など防犯回避に一人一つずつ携帯しましょう。こちらの笛は人の耳に聞こえやすい高さの音を2種類同時に発生させることで、より広範囲の人に注意喚起することができます。吹き口にはキャップが付いているので、清潔な状態で使用できるのも嬉しいポイント。
価格・1,378円（税込み）
荷物の盗難予防、テントの鍵として使えるダイヤル式のロックも準備しましょう。キャンプ以外にも旅行時の防犯対策にも活躍するアイテム。
価格・1,009円（税込み）
ハンズフリーライト。夜トイレに行く時や、散歩の時に活躍します。
キャンプ以外にも、災害時の避難や夜のお散歩などにも使用することができるので一人一つずつ持っていて損はないアイテム。
Q. おすすめの過ごし方は？
A. 朝の時間を有意義に過ごそう！
キャンプの過ごし方で特におすすめなのが、朝の時間帯を有意義に過ごすということ。大自然の中で、朝を迎えるのは格別に良い時間が過ごせます。
コーヒー好きの方であれば、ちょっと良い豆で淹れたてコーヒーを楽しんでみたり、また瞑想の時間を持つのもおすすめ。自然の中で新鮮な空気を味わいながら練習する瞑想は自分を向き合うのに最適ではないでしょうか？
女子キャンプで大自然を満喫しよう
女子キャンプの魅力は、自然を楽しむことはもちろん、女性ならではの視点でおしゃれに可愛く演出できること。忘れてはいけないのは、「女子キャンプ」を楽しむためには、事前の準備や万が一の備えが大切ということ。
新型コロナウイルスの影響による営業状況や対策等は各公式サイトにて確認する必要があるけれど、関東近郊にも色々なキャンプスポットがあります。是非、これから暖かくなるのに合わせてキャンプ旅行を計画してみてはいかがでしょうか。
