もくじ
DNA SLIM(ディーエヌエー・スリム)はダイエット遺伝子が分かる検査キット
ダイエットするのに、なぜ「DNA SLIM(ディーエヌエー・スリム)」がおすすめなのか、詳しく見ていきましょう。
ダイエットに遺伝子検査が必要な理由とは
肥満には、「環境要因」と「遺伝要因」2つの要因があり、要因の7割を占める環境要因は変えることができますが、残りの3割を占める遺伝要因は変えることができないのだとか。そこで、遺伝子検査を行って自分の体質を知ることで、効果的なダイエット方法が分かるのだそうです。
- 準備物は不要!自宅で簡単に使える検査キット
- 肥満に関する5種類の遺伝子を分析しダイエットプランを提案
- 分析結果が出るまで約15日!WEBサイトで閲覧も簡単
DNA SLIM(ディーエヌエー・スリム)を使うとどんなことが分かるの?
DNA SLIM(ディーエヌエー・スリム)を使って遺伝子検査を行うと、食行動調節系遺伝子とエネルギー代謝調節系遺伝子に分類される5種類の遺伝子が分かります。その遺伝子の組み合わせにより10種類の肥満タイプに分けられるのだとか。
<5種類の肥満遺伝子>
食行動調節系遺伝子:高カロリー嗜好遺伝子、過食傾向遺伝子
エネルギー代謝調節系遺伝子:内蔵脂肪型遺伝子、皮下脂肪型遺伝子、やせ型遺伝子
肥満に関わる遺伝子を知ることで、必要な栄養素・食行動・太りやすい食べ物・基礎代謝・太りやすい部位・ダイエットに適した運動の種類が分かるのだそうです。
DNA SLIM(ディーエヌエー・スリム)の口コミが知りたい!
DNA SLIM(ディーエヌエー・スリム)を使った人の口コミをいくつかご紹介します。
書類の記入も検査もすぐに終わるから、忙しい時でも面倒ではありませんでした。
結果の精度は分かりませんが、結構面白かったです。遺伝子は一生変わることがないので、この検査も一生に1回だけと思うと、高いけどいい買い物だと思いました。
ダイエットや減量するにあたって参考になります!気に入りました。
手軽に使えることや、前向きにダイエットに取り組むための参考になるという意見も多く、お金を払ってでも遺伝子検査を受けたことがいい経験になったという声が多いようです。
DNA SLIM(ディーエヌエー・スリム)の検査キットを実際に使ってみた
DNA SLIM(ディーエヌエー・スリム)は、「ハーセリーズ・インターナショナル」の公式サイトのほか、Amazonでも購入可能です。早速、筆者も検査キットを使って肥満遺伝子の検査を行ってみました。
検査キットが届いた!箱の中身をチェック
箱を開けてみると、中には、取扱説明書、同意書などの検査申込み書類、食行動チェックリスト、口腔粘膜採取用の綿棒、名前シール、エアーパッキン、受取人払の郵送用封筒が入っています。
遺伝子検査に関する説明書を読み申込用書類に記入。さらに、普段の食行動を検査結果に反映させるため、約20問の「食行動チェックリスト」にも記入していきます。
検査キットの使い方に沿っていざ実践!
いよいよ、検査キットを使って検体を採取していきます。
口腔粘膜採取用綿棒と申込み書類はセットで管理されているため、双方が一致しない場合は検査できないとの注意書きも。個人の遺伝子情報を扱う検査だけに、間違いがないよう厳重に管理されているようです。
分析結果をWEBサイトで閲覧するために、「Web登録カード」に従って専用サイトに登録します。
検査結果を書面で希望する場合は、検査キットと同時に追加500円(税込)で「紙レポート郵送オプション」も購入しておく必要があるので注意してください。
滅菌済み綿棒を開封し、採取方法に従って頬の内側の粘膜を1分ほど綿棒に付着させていきます。強くこする必要はありませんが、ここできちんと採取できていないと分析の対象にならないのだとか。
少しだけ緊張しながら、綿棒にしっかりと粘膜をこすり取ります。
採取した綿棒は15分ほど置いて乾かしたら、検査キットに入れて名前シールを貼り、エアーパッキンで包みます。申込み書類、チェックシートを郵送用封筒に入れば準備完了!
採取した検体をポストへ!返ってきた検査結果を大公開
採取した当日に検査キットをポストへ投函しました。あとは、約15日後に届く分析結果をドキドキしながら待つのみです。
検査結果報告書がメールで届いた!検査結果の見かたは?
ポストに投函してから約10日後、予定より早くで登録したメールアドレスに検査結果の連絡が来ました。
WEBサイトにログインし、WEB版またはPDF版で検査結果を見ることができます。書面で持っておきたい人は、PDF版をダウンロードして印刷することも可能です。
結果はどうだった?分析項目とアドバイスを確認
検査結果の項目には、「検査結果とアドバイス」、「食事」と「運動」のアドバイスに加え、総合的な「ダイエットプラン」について記載されています。
WEB版(写真右)には、検査結果やアドバイスの項目が並び、クリックして詳細を見ることが可能。PDF版(写真左)は、1ページ毎に各項目の詳細が記載されています。
「検査結果とアドバイス」では、肥満遺伝子の種類と体質が書かれ、筆者の場合は「高カロリー嗜好タイプ内蔵脂肪型肥満」体質であることが判明しました。
カロリー食品を好み過食傾向があり、内臓脂肪として蓄積されやすいとのこと。さらに、基礎代謝が標準より170kcal低いため、太りやすい体質なのだそうです。
体質に合わせて、食べ方や栄養、おすすめメニューが書かれた「食事のアドバイス」、おすすめの運動タイプや種目が書かれた「運動のアドバイス」もあります。
さらに「ダイエットプラン」では、登録したBMIや検査結果から導き出される具体的な数字が書かれ、目標を持ってダイエットに挑むことができるのです。
筆者の場合、食事面では炭水化物、特に麺類や丼物などの単品料理、砂糖の多い甘い物は控えること、運動面では有酸素運動をするようアドバイスがありました。日ごろ好んで食べている食品が肥満へ導く要因だと分かり愕然としましたが、遺伝子レベルでの分析結果ならば納得せざるを得ません。
今後は、適度な有酸素運動と食事内容の改善に素直に取り組んでいけそうです。
内容量:1回分
価格:6,750円(税抜)※送料無料
<監修>大阪大学大学院 医学系研究科臨床遺伝子治療学 特任准教授/ 勝谷友宏
まとめ
DNA SLIM(ディーエヌエー・スリム)で自分の肥満遺伝子が分かれば、今まで何度も挫折してきたダイエットを再開するきっかけになるかもしれません。自分の力では変えられない肥満の遺伝要因を明確に知ることができ、アドバイスに従ってダイエットすれば、たとえ思うような結果がすぐに表れなくても、諦めずに継続することができるのではないでしょうか。