美容健康におすすめドライフルーツ6選！女性に嬉しい効果効能を知って美味しく美容チャージ！

ドライフルーツとは？

生の果物とは異なる食感で、また違う味わいを楽しめるドライフルーツ。その歴史は紀元前からあったといわれています。果物の栽培が盛んだった中東付近は高温かつ乾燥地帯のため、果物が自然に乾燥し、ドライフルーツが生まれました。天日干しされた果物は保存食として重宝され、また軽いために輸送にも優れており、各地域に拡がっていきました。

ドライフルーツは、乾燥させることで果物を腐らせることなく、長期保存することができます。フレッシュな生の果物の水分量は80〜90%と多く、生のままで美味しく食べられる期間がとても短いのが難点です。その水分量を減らして、保存性を高めたのがドライフルーツです。

また、乾燥させることで、糖の濃度が高くなり、甘みが増して濃厚な味わいになります。昨今では加工技術も上がり、さまざまな果物をドライフルーツにして楽しめるようになりました。果物の種類はもちろん、食感や味わいもさまざま。栄養価が高く、美容や健康にも効果があることで、意識の高い海外のセレブリティの間でも人気がある食べ物の一つになっています。

乾燥しているので手を汚すことなく食べられることや小腹が空いたときにちょこっと食べるには最適な食べ物。軽くて持ち運びにも便利、保存も効くので非常食として常備しておくこともできます。

ドライフルーツのココがオススメ！

ドライフルーツの良いところは、水分量を減らして乾燥させることで生の果物に比べるとサイズがコンパクトであること、傷みにくく保存が効くことです。生の果物だと食べにくい皮の部分は栄養価も高いことで知られていますが、ドライフルーツならば果物の栄養をまるごと摂ることができます。乾燥させることで、果物の旨味がギュッと濃縮されていて、噛み応えもあるので、少量で満腹感を得ることができます。小腹が空いたときや少しつまみたい時にドライフルーツを常備しておけば、おやつ代わりになって便利です。

ただし、美味しいからといって食べ過ぎは禁物。果物に含まれる果糖は糖分なので、過剰に食べすぎると太る原因にもなります。ドライフルーツの中には更に砂糖をまぶして甘みを増しているものもあるので要注意です。また、食物繊維が豊富なこともあり、適度に摂取すれば便秘解消にもなりますが、食べ過ぎるとお腹を壊してしまうことも。ついつい食べ過ぎてしまうドライフルーツですが、食べる分だけ小分けにするなど工夫して適量食べるように注意しましょう。 

ドライフルーツの効果・効能

海外のセレブリティも注目するドライフルーツですが、女性に嬉しい効果・効能があります。

• 食物繊維
  果物を乾燥させることで増えるのが、食物繊維です。食物繊維は、便秘解消や整腸作用があります。食物繊維が多いと満腹感を得られるので、食べ過ぎを防ぐことができるでしょう。
  
  
• ミネラル
  カリウム・鉄・マグネシウム・カルシウム・亜鉛・リンなどのミネラルも豊富なことも特徴です。ミネラルは、女性の悩みに多い貧血やむくみ予防に効果があります。
  
  
• ポリフェノール
  生の果物では食べにくい皮の部分は、ポリフェノールが多く含まれていることで知られています。ドライフルーツならばその部分もしっかり摂ることができます。ポリフェノールには抗酸化作用があるので、美肌やアンチエイジングの効果が期待できます。

ドライフルーツの種類によって、その効果もさまざまなので自分の状態や気分に合わせて選べるのも楽しいですね。

ドライフルーツのおすすめの食べ方

ドライフルーツの良いところは、軽くて手が汚れないので持ち歩けて手軽にいつでも食べられることです。最近ではコンビニエンスストアやスーパーマーケットでもポケットサイズで小分けになったドライフルーツが手に入りやすくなりました。カバンの中やデスク、キッチンに常備しておけば、小腹が空いたときにおやつ代わりにそのまま食べることができます。

朝に果物を食べると栄養を効率よく摂取できると言われていますが、生の果物を常備するのはなかなか難しいですよね。ドライフルーツであればすぐに傷むことなく、保存が利くので常備することができます。

朝食としておすすめの食べ方は、夜のうちにヨーグルトにドライフルーツを漬け込んでおく方法です。ドライフルーツがヨーグルトの水分を吸収し、朝になるとプルプルになってドライの状態では味わうことができない不思議な食感が楽しめます。そのままヨーグルトと一緒に食べたり、シリアルと合わせて食べてもよいでしょう。ドライフルーツに含まれている食物繊維とヨーグルトの乳酸菌で、整腸作用は抜群。便秘気味の人には特におすすめの食べ方です。

ドライフルーツは本来の甘みを楽しめるのもポイントですが、その甘みが苦手という人はチーズやナッツ類と合わせてみるのはいかがでしょうか。ワインなどお酒のおつまみとしてもとても合います。赤ワインには抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富に含まれており、ドライフルーツにも同じ栄養素が含まれているのでアンチエイジングにも期待できます。お酒を飲み始めてしまうと、どうしても脂っこいものや塩分を多く含むものを食べてしまいますが、カロリーが気になると思います。ドライフルーツをメインにチーズやナッツ類と合わせれば、食べ過ぎることもないのでお酒をより楽しむことができます。

女性に嬉しい効果あり？ドライフルーツおすすめ6選 

1. なつめやし（デーツ）

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今注目度ナンバーワンのドライフルーツが「なつめやし（デーツ）」です。「自然のキャンディ」とも呼ばれており、黒糖のような甘みが特徴です。日本では馴染みのない食べ物ですが、海外では古くから食されており、主な産地である中東ではラマダン（断食）明けの栄養食としても食べられています。 

デーツクラウン　デーツ

2. インカベリー

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日本では「食用ほおずき」、アメリカでは「ストロベリートマト」という名で親しまれているのが「インカベリー」です。アメリカのセレブリティの間で栄養価の高いスーパーフードとして注目度の高いドライフルーツです。生のものはなかなか手に入りにくいですが、ドライフルーツではスーパーマーケットなどで購入することができます。 

ゴールデンベリー 250g

3. いちじく 

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不老長寿の果物として日本でも昔から家庭で食べられている「いちじく」。ドライフルーツとしてもよく知られており、コンビニエンスストアでも手に入れることができます。ドライいちじくが入ったハード系パンをベーカリーでもよく見かけますね。プチプチとして食感が特徴で、少量でも十分満足を得られます。 

ドライいちじく オーガニック 

4. マンゴー 

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 生の果物でも甘くてジューシーなマンゴーは高価なトロピカルフルーツとして知られていますが、ドライフルーツでもその人気は不動のものです。砂糖不使用のものでも十分に本来の甘みを楽しめます。半生タイプのドライマンゴーはしっとりとしていて食べ応えも十分。ヨーグルトに入れて半日寝かせてから食べると、プルプルとした食感を楽しむことができます。

セブ ドライマンゴー 200g

5. パーシモン 

ボンラスパイユ楽天市場店

 パーシモンとは「柿」のこと。日本でも昔から甘くない渋柿を干し柿にして食べる風習があります。ねっとりとして甘みが増した干し柿も美味しいですが、薄くスライスしてしっかり乾燥させたドライパーシモンもおすすめです。少し固めですが、噛めば噛むほどに甘みを感じることができますので、ダイエット中の小腹対策にも。 

ナチュラルキッチン OGドライパーシモン（富有柿）

6. クランベリー

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鮮やかな赤い色が特徴のクランベリーは、生のままで食べると酸味が強いので、ジャムやジュースなどに加工したものを店頭ではよく見かけます。ドライにするとその酸味が緩和されて甘みが増し、とても食べやすくなります。パンやクッキー、パウンドケーキなどに混ぜても美味しいです。小粒なので手軽に食べられて、おやつ代わりにもなります。

クランベリー 1kg 香料・保存料不使用

ドライフルーツを美味しく食べてキレイを目指そう！

フレッシュな生の果物とは違った美味しさを味わえるドライフルーツ。旨みがギュッと濃縮して食べ応えも抜群。アンチエイジングや美容に効果がある栄養たっぷりのドライフルーツは朝食にもおやつ代わりにもなる万能フードです。小腹も満たして、キレイになれるドライフルーツを生活に取り入れてみませんか？