タンブラー持参で環境にやさしい生活を!おすすめのおしゃれブランド5選。

ペットボトルをはじめとするプラスチックゴミは、いまや世界中で環境問題となっています。ヨガやスポーツをする際に水分補強はとても大切ですが、私たちが住んでいる美しい地球保護に取り組むこともとても大切です。そこでおすすめなのが今から実践できるマイタンブラー(ボトル)を持参することです。小さな一歩かもしれませんが、一緒に始めてみませんか。

プラスチックはゴミは、世界的な環境問題

今年2019年大阪で開かれた20カ国の地域の首脳が集まって会議を行うG20の席でも、主要な議題としてペットボトルなどのプラスチックを使用したゴミ問題があげられました。その中で、プラごみ問題は一国で解決することが難しく世界中の国々が協力して取り組んで解決するべき課題と位置づけされました。
 
また、海に排出されたプラごみは紫外線などの影響によって砕けてマイクロプラスチックと呼ばれる小さな粒子となり、海や川にすむ魚などの生物体系に深刻な悪影響を及ぼしています。

この問題を解決するために、Recyle(リサイクル)・Reduce(削減)・Reuse(再利用)の3つの柱を最大限にいかした資源循環の構築が一層求められています。

身近なことから取り組もう

日本でも多くのスーパーマーケットでレジ袋を有料化して、マイバック活動が広がりをみせたり、食べ物の容器を再利用する回収BOXを設けて環境活動に取り組んでいますよね。また、最近では飲食店でプラスチックストローを廃止する動きが進んでいます。

このように、普段の生活の中で身近にプラごも問題に取り組めることは色々とあります。

今すぐ始められるマイタンブラー(マイボトル)活動

もちろんヨガをしている人でも、取り組める環境活動があります。その中でも身近な環境活動がペットボトルのゴミを少なくすること。ヨガをしているとどうしても水分補強が大切になるので、ついついペットボトル飲料を買ってしまいがちですよね。でも、マイタンブラー(マイボトル)を持参すれば簡単にプラごみの排出を削減することができます。

環境保護という目線でヨガ教室に通っている人をみてみると、今生きているこの環境を大切にしたいという思いからか多くの人がマイタンブラー(マイボトル)を持参してレッスンに参加していることに気付かされます。

また、多くのヨガスタジオではウォーターサーバーを設置しており美味しいミネラルウォーターをマイタンブラー(マイボトル)に入れられる環境になっています。

マイタンブラー(マイボトル)を持参する3つのメリット

  1. ペットボトルに比べ保温性が高く、夏は冷たく、冬は暖かい適度な温度の飲み物が飲める。
  2. 家から持参できるので、ペットボトル飲料を買う必要がなくなり節約効果抜群。
  3. 市販のペットボトル飲料は糖分や塩分が高いものもあるが、自分で作って持っていけるマイボトルなら健康的で自分好みの飲み物がどこでも飲める。

タンブラーの選び方

選ぶ際は、以下の6つのポイントをチェックしてから買うようにしましょう。
特に、本格的な保湿・保冷機能を兼ね備えたタンブラーは、その分重量は重い造りになっていたりします。自分の利用用途に合わせた、タンブラー選びが出来ると良いですね。

  1. 容量
  2. 密閉性
  3. 保温・保冷性
  4. 重量
  5. デザイン
  6. 手入れのしやすさ

マイタンブラー(マイボトル)おすすめおしゃれブランド5選

ヨガバックに詰め込みやすいスリムボディのボトルから、外出先でも保温効果の高いボトルまでヨガレッスンにおすすめの商品をご紹介していきます。

【話題の全米ナンバーワンボトルブランド】 Flask(ハイドロフラスク)

https://www.hydroflask.co.jp/index.html

全米ナンバーワンのボトルブランドHydro Flask(ハイドロフラスク)は保温性・飲み心地・持ちやすさを武器に2017年に公式に日本に上陸したブランドです。

2重壁断熱構造の保温性の高さは、冷えた飲み物は最大で24時間冷たく、暖かいものは最大で6時間湯気がでる保温力が期待できます。また、特許取得の特別な技術により、業界トップクラスの軽量さとヨガバックに入れて持ち運びやすいスリムボディが特徴です。

Hydro Flask(ハイドロフラスク)

【シンプルデザインで使い方は無限大】nalgene(ナルゲン)

https://highmount.jp/list/nalgene/

 nalgene(ナルゲン)の使いがっての良さは、なんと言ってもその軽量。容器が軽いので1Lや1.5Lの大型タイプでも持ち運びにとても便利です。

また、広口タイプのボトルなので飲み物を入れる時もこぼす心配がなく掃除がしやすい点もおすすめの理由です。体冷耐熱ボトルなので凍らせることも、暖かい飲み物を入れることができます。

nalgene(ナルゲン)

【思わず持ちたくなる美ボトルデザイン】CORKCICLE(コークシクル)

https://www.corkcicle-japan.com/products-canteen

「バイ、バイ、プラスチックボトル」をテーマにアメリカで生まれたCORKCICLE(コークシクル)は、高い保温性と大きめの氷も楽に入れることのできる機能的な口が特徴ですが、最大の魅力は手にしたくなる美しいボトルデザインです。

ウッド調のナチュラルデザインやコラボデザインなど魅力的なラインナップも購買威力を誘います。

CORKCICLE(コークシクル)

【シェカーしたい飲み物におすすめ】 Blender Bottle(ブレンダーボトル)

https://www.amazon.co.jp/ブレンダーボトル-【日本正規品】-Blender-Classic-BBCLE28

特許取得済みのBlender Bottle(ブレンダーボトル)は、特殊な形状のボトルとブレンダーボトルにより混ぜたい飲み物を入れてシェイクするだけでスムーズに仕上げてくれるボトルです。

ブレンドの特化したボトルで混ぜている時も漏れる心配がありません。特に、ヨガ後にプロテインを摂りたい人におすすめのボトルです。

Blender Bottle(ブレンダーボトル)

【色・容量が豊富で不動の人気】THERMOS(サーモス)

https://www.thermos.jp

マイボトルと言えばTHERMOS(サーモス)を思い浮かべる人も多いはず。サーモスは種類が豊富で用途に合わせて選べるのが人気の理由でもあります。

そのサーモスの中でもヨガにおすすめなのが超軽量でコンパクトの真空断熱ケータイマグシリーズです。もちろんサーモスならではの豊富なラインアップで0.35L/0.5L/0.6L/0.7Lと4種類のサイズから選べます。また、飲み口が外して洗えるのでお手入れが楽チンな点もグッド。

THERMOS(サーモス)

マイタンブラー(マイボトル)を持参して環境に優しいヨガをしよう

ブランド名 特徴
Hydro Flask(ハイドロフラスク) 高い保温性・飲み心地・持ち運びやすいスリムボディ
nalgene(ナルゲン) 超軽量で大きいサイズでも持ち運びが良い・口が広く洗いやすい
CORKCICLE(コークシクル) 高い保温性・大きい氷も入る口サイズ・美しいデザイン性
Blender Bottle(ブレンダーボトル) シェーカーと最適・軽量ボディ・漏れにくい構造
THERMOS(サーモス) 高い保温性・飲み口が外せてお手入れ簡単・色々な色やサイズから選べる

ヨガをしながら環境問題に取り組めるマイボトルは、今日から始めることができます。ここで厳選してご紹介した5つのブランドを参考に長く愛用できるお気に入りのマイボトルを相方に、環境に優しいヨガを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ヨーロッパ在住。ヨーロッパを中心にデザインの研究や仕事をしながら、時間を見つけてはヨガを続ける日々。
国や文化が違ってもヨガは自分らしさを保つことや、ココロとカラダをつなげる不思議な魅力があることに気付かされます。
少し視点を変えたヨーロッパからヨガの楽しさや良さを発信していければと思います。