冬はお家スイーツが食べたい♪からだ温まるあったかスイーツとレシピ

秋冬になったらお家であったかデザートが楽しめる季節です。ほっこりできるスイーツのご紹介と簡単な作り方・冬に積極的に食べたい身体を温める食材をご紹介します。

秋冬はほっこりスイーツが食べたい!

寒い冬は、お家でゆっくりスイーツでも作って、体も心も温まりたいですね。

冬におすすめの身体を温める食材をスイーツに取り入れて

冷える冬には身体を温める食材を積極的に取りたいもの。スイーツであれば、小豆やナッツ類・黒糖・蜂蜜・生姜などがおすすめです。

白砂糖やシロップなどを使うのであれば代わりに黒糖や蜂蜜を、トッピングでソースやクリームを使用するのであれば、ナッツやドライフルーツを細かくカットして添えるのもいいですね。紅茶やラテには黒糖と生姜のすりおろしを加えましょう。生姜のパウダーを加える生クリームトッピングの「ジンジャー(生姜)コーヒー」なんていうのも、冬のスイーツのおともとしておすすめです!

おすすめ冬スイーツ6選

ぜんざい

”白玉ぜんざい作りました。こんな寒い日ははふはふしながら温まりたくなりますねえ”

寒くなってくるとほっこり優しい甘味のおぜんざい、食べたくなりますね。こしあん・粒あんの楽しみもあれば栗やあわ(粟)・白玉・おもちなどトッピングもお好みで楽しめます。

寒い日にあったかなおぜんざい。小豆の甘さがじんわりお腹から広がり、心もあたたかくほっこりします。

【ぜんざい簡単レシピ】

  • ゆであずき
  • 切り餅や白玉

ゆであずきを鍋に入れ、切り餅や白玉を加えてやわらかくなったら出来上がり。

フォンダンショコラ

”熱い!冷たい!?フォンダンショコラ♪ほかほかのショコラケーキの中からとろりと溶け出す濃厚なチョコレートにこちらはバニラアイスをどーんとのせて。熱いと冷たいの見事なコラボレーション♪”

ナイフを入れると中からとろ〜りと流れ出るチョコレート。外側のチョコレートケーキと溶け出した内側のチョコレートを一緒に食べると、濃厚でアツアツでとろとろ。冷たいアイスクリームといただくのが一番のおすすめ。また、サワーチェリーなどの酸味のあるソースも一緒に添えるとよりおいしく、夢のコラボレーションの実現!

【フォンダンショコラ簡単レシピ】

  • チョコレート 50g
  • バター 40g
  • 卵 1個
  • 砂糖 10g
  1. チョコレートとバターを湯煎で溶かす。
  2. 卵に砂糖を加えてしっかりと泡立てる。
  3. 泡をつぶさないよう、1を2に加える。
  4. ココット型やマグカップに入れ、200度に予熱したオーブンで8〜10分焼いて出来上がり。お好みで粉砂糖やココア、生クリームやアイスクリームを添えて。

クレープシュゼット

”美しさと伝統の技、ホテルオークラのクレープシュゼット。”

クレープというとそば粉を使ったガレットや食べ歩きできるロールタイプ・ミルクレープなどさまざまに楽しめますね。そんなクレープをあつあつに・ゴージャスに楽しめるのがクレープシュゼット。焼いた生地をおりたたんでオレンジとオレンジジュース・リキュールで煮込み、アイスクリームといただきます。

フランスのデザートで本来は砂糖をふりかけたクレープに「グランマルニエ」というオレンジのリキュールを注ぎ、そこに火をつけることで砂糖が濃厚なカラメルに。リキュールに火をつけるパフォーマンスがあるお店も。華やかな演出に胸が高まります。

【クレープシュゼット簡単レシピ】

  • 小麦粉 カップ2分の1
  • 卵 1個
  • 牛乳 150cc
  • 砂糖 スプーン2杯
  • オリーブオイル スプーン1杯
  • バニラエッセンス 2〜3滴
  • ★オレンジなどの柑橘類 お好みの量
  • ★オレンジジュース クレープがつかるくらい
  1. 小麦粉のカップ半量をボールへ。
  2. 牛乳120cc、卵をよく溶かし、オリーブオイルと砂糖を加えよく混ぜる。
  3. 一度濾したらラップをして冷蔵庫で30分寝かせる。
  4. 冷蔵庫から出し弱火でさっと生地を焼く。
  5. オレンジ、オレンジジュース鍋に入れ、煮詰める。
  6. 焼いた生地をソースに入れて煮込み出来上がり。アイスクリームを添えてどうぞ。

アフォガート

”抹茶をかけて食べるアフォガート。下に抹茶のケーキ。上はバニラアイス、抹茶はたっぷり。最後の溶けたバニラアイスをスプーンですくって飲むのがたまらない!”

バニラアイスクリームにアツアツのエスプレッソ。濃くて苦いコーヒーと冷たくて甘いアイスクリームのコラボレーションは抜群。一皿でデザートとコーヒー両方が味わえてしまいます!ほろ苦くて、でもとびきりスイート、そしておしゃれ。アツアツとひんやりを同時に味わえるのも楽しいですね。

もともとはバニラアイスクリームに飲み物をかけていただく、というのがアフォガート。イタリア語で「溺れた」という意味を持っています。エスプレッソはアフォガートの中でもっとも知られていますが、濃いお抹茶やカフェモカ・ラテやホットワインなどでアレンジしても◯。簡単に、おしゃれな冬のスイーツを楽しめます。

【アフォガート簡単レシピ】

  • エスプレッソ
  • バニラアイスクリーム

バニラアイスクリームにエスプレッソをかけて出来上がり。

お好みでラテをかけたり、シナモンやナッツをトッピングしたり、アイスクリームの味を紅茶味やチョコレート味にしてみたりとアレンジ次第でいろんな熱いと冷たいが楽しめます。

スフレ

”自分のおやつにチーズスフレを焼きました。熱々のスフレが食べたくなる季節到来ですね。”

メレンゲに他の材料を混ぜてオーブンで焼くアツアツのデザート・スフレ。口溶け軽く、ふわふわとしたスイーツです。焼きたてはしっかりと膨らんで容器からはみ出し、いかにもおいしそうないでたちです。しばらくするとしぼんでしまうので、やっぱりアツアツの焼きたてをはふはふいいながら食べたいデザート。

バニラエッセンスの香りたっぷりのバニラスフレ・ほんのり酸味が楽しめるチーズスフレ・その他にもチョコレートやレモンなどのスフレが人気です。そのままいただいてもおいしいですが、スフレの真ん中にスプーンで穴をあけ、洋酒やフルーツソース・チョコレートソースや生クリームなどをトッピングしても最高!

オーダーをしてから焼き上げるスフレ。お店でいただく時は少々待ち時間がかかりますが、そのワクワクな時間でさらにスフレがおいしくなること間違いなし!

【スフレ簡単レシピ】

  • 卵黄 1個分
  • 砂糖 大さじ1
  • 薄力粉 大さじ1強
  • 牛乳 50cc
  • バニラエッセンス 少々
  • ☆卵白 1個分
  • ☆砂糖 大さじ1
  1. 卵は卵白と卵黄に分け、オーブンは190で予熱。
  2. ボウルに卵黄と砂糖を泡立て器で混ぜ、分量の牛乳から大さじ1を加えよく混ぜる。
  3. 薄力粉を加え、残りの牛乳、バニラエッセンスを加えて混ぜる。
  4. 別のボウルに卵白と砂糖をミキサーでかためのメレンゲを作る。
  5. メレンゲの3分の1を3.に加えムラなく混ぜ、残りのメレンゲとさっくりと混ぜる。
  6. ココット型やマグカップに生地を流し入れ、180度のオーブンで10分焼いて出来上がり。焼きたてを召し上がれ。

りんごとシナモン焼き

”りんごとドライフルーツでスイーツづくり。無水鍋で少量のワインでも荷崩れしない。カスピ海ヨーグルトに添えて”

冷たい普通のりんごにちょっと飽きちゃった!そんな時は焼きりんごがおすすめ。フライパン一つでできる簡単さなのに、ジューシーでホットで甘酸っぱくやみつきなおいしさです。

ココナッツオイルで焼いてもバターで焼いてもよく、シナモンやブランデー・ハチミツなどで甘みや香り・風味を足すのもまた楽しいアレンジです。フライパンで簡単にできますが、りんごまるごと1個の芯だけくりぬいてそこにはちみつとシナモンをかけ、オーブンでじっくり焼くのもとてもおいしくておすすめです!

【りんごとシナモン焼き簡単レシピ】

  • りんご 1個分
  • 砂糖 大さじ1
  • ココナッツオイルやバター 大さじ1強
  • シナモン 50cc
  1. フライパンにオイルかバターを溶かし、くしぎりにしたりんごを焼いて、きれいな焼き色がついたらシナモンをふって出来上がり。

写真のようにワインで煮込んでも美味しそう。アイスクリームやナッツなどを添えたり、トーストにのせて食べたりといろいろな食べ方も楽しめます。

まとめ

いかがでしたか。
普段糖質制限している人でも、寒い冬は脂肪のたくわえが必要です。心も喜ぶあったかほっこりごほうびスイーツで十分な栄養を体にあげましょう。

 

ナチュラルフードコーディネーター。心とからだの健康のために日常にヨガを取り入れています。
海や森、自然の中でヨガをする事が大好き。
瞑想やスピリチュアル、ナチュラルな食事や美容にも興味を持ち、よりクリアでナチュラルな自分を目指して日々ヨガライフを実践中。