赤ちゃんには間食というより大事な栄養として体を作ってくれるお菓子をあげたいですね。無添加やオーガニックなどにこだわった安心な商品も選びたいところです。
もくじ
ベビースナックの必要性
つかみ立ちやよちよち歩くなど動きが大きくなって、エネルギーが沢山必要になって来るまでは離乳食でしっかり栄養をあげたいです。
離乳食をあげてもお腹がすく子には砂糖をあげすぎないなど原料やカロリーをしっかりとみてオーバーな栄養にならない程度に、お腹がすいたりその他何か赤ちゃんの機嫌がどうしても悪い時にお母さんと赤ちゃんのストレスをためないように上手に活用したいのがお菓子です。
始めるタイミング
離乳食は人によって個人差はありますが、生後半年ほどからスタートしますね。お菓子はいつごろから始めたらいいのかと思うお母さんも多いと思います。
手づかみができ、大人が食べているお菓子にも興味が出てくる離乳食後期(カミカミ期とも言われる)の生後9ヶ月~生後11ヶ月頃です。柔らかいプリンなどの中にはもっと早い子向きという記載もあるものがありますが、歯の生えるタイミングや咀嚼力、飲み込む力などそれぞれを見極める必要がありますね。
はじめは唾液で溶けてしまうお菓子をおススメします。アレルギーがでる卵や牛乳などのデイリー系、グルテンを含む小麦、蜂蜜やナッツ類なども注意が必要です。
経済的にはお菓子を手作りもいいのですが、大人用ではなく赤ちゃん用に柔らかく作る技術は意外と難しいものです。市販の安全な赤ちゃんお菓子は頼る時はたよってみてはいかがでしょうか。
おススメの赤ちゃんお菓子
カロリーオーバーにならないように油や砂糖が控えめなものや、添加物が使われていないものなどを選ぶことをおススメします。
・1才からのサッポロポテトベジタブル
大人にもお馴染みの味、サッポロポテトベジタブル味。お子さんと一緒に楽しめるのは嬉しいですよね!12ヶ月経過したお子さんにはぜひ食べさせてあげたい味ですね!
・黒豆きなこクッキー
1歳から食べることができる黒豆きな粉のやさしい風味をいかして焼き上げた、口どけしやすい甘さ控えめのクッキーです。
・低脂肪乳ミルクパン
口コミでも高評価を集めている低脂肪乳ミルクパン。小さめサイズでできているので、お子様の小さい手でも持ちやすくポロポロすることなく召し上がれます。飛行機や車など、長時間移動する時のお供にいかがですか?
・かぼちゃとにんじんのやさいパン
北海道のかぼちゃとフランスのにんじんを使用したやさいパン。
イーストフード、乳化剤、甘味料、保存料、着色料、香料などの添加物不使用でフリーズドライのにんじん、かぼちゃの野菜の美味しさとがたっぷり詰まったおやつタイプのミルクパンです♪
・maruta こめぽんせん
せんべいは日本人の生んだ最高のおやつ。
砂糖を使ってほろっとくずれるようなお菓子も多いですが、赤ちゃんせんべいなどは米の甘みもあって赤ちゃんでも唾液で溶かして食べやすく上手に作られているベビー向きのお菓子の一つです。 marutaには無添加の焼き菓子を良心的な価格で作っている会社で、種類も豊富なので飽きやすい赤ちゃんには色々試してみることができます。
・maruta ひとくちりんごゼリー
マメ科植物カロブ豆から取り出したゲル化剤を使用。
りんごと桃の二種類を展開しているmarutaのゼリーは、マメ科植物カロブ豆から取り出したゲル化剤と寒天を入れて軽い食感のゼリーにしているので喉で使ってしまうなどのリスクも少ないです。ゼリーは柔らかいというイメージですが、絶対に大人のものではなく赤ちゃんには専用のものをあげてください。
・げんきタウン どうぶつビスケット
てんさい糖を使用したビスケット。
国内産小麦粉とてんさい糖・菜種油・塩だけを使ったシンプルな動物ビスケットです。ビスケット類は美味しい焼き色のためにカラメル色素などを使ったものも多いので原料が絞られているのは良いですね。卵アレルギーの方にもおススメです。動物の形のお菓子は赤ちゃんとのコミュニケーションの種にもなるので良いですね。
・Orgente クッキー
無添加、手作りのクッキーで、砂糖・卵・バター・小麦粉などを一切使用していない天然素材のクッキーです。「子供に安心して与えられるお菓子を」をコンセプトに1〜3歳向けに作られた商品です。
・創健社 メイシーちゃんのおきにいり メープルスナック
パッケージが可愛い人気のメイシーシリーズ。
メープルシロップを使って砂糖不使用の甘いお菓子を仕上げています。香料・着色料ももちろん不使用で、ちいさなドーナツ形に作られていて握りやすいですし、リング状のお菓子は急に飲み込んでしまったり何か問題があったときにも安心できますね。
・ノースカラーズ純国産北海道ぼーろ100g
無添加で国産原料にこだわったボーロ。
ボーロと言ったらほろっと口の中で溶けて赤ちゃん菓子の定番。無添加で、かぼちゃやほうれん草のパウダーを使っているのでその栄養も摂れそうで嬉しいですよね。甘みも精製白砂糖ではなく、てんさい糖(北海道産)、水あめ(国産)を使用しています。
・Bioitalia とろりーのイタリアンスムージー
赤ちゃんが自分でも開けやすい大きなキャップも人気。
フルーツをお菓子にあげたいというお母さんにおススメなのがスムージーです。まだ歯が揃ってない子でも飲みやすいです。さらに、安価な100%ジュースでは濃縮還元がほとんどですが、こちらのBioitaliaさんのスムージーは100%ストレートかつヨーロッパのオーガニック認証と有機JAS認証が付いているオーガニックドリンクです。
プラムやリンゴが100%のものから、フルーツと野菜がミックスされたものまで6種類展開していて、どれも個性があるので飽きませんよ。
・フルーツでおいしいやさいジュレ 緑の野菜とくだもの
食べやすいゼリー状で、ストロー付きなので手に持って食べやすいおやつ。
体に取り入れるのが難しいピーマンやほうれん草、キャベツ、パセリ、レタスの5種の野菜と、りんご、ぶどう、レモンの3種のフルーツをブレンドし、緑の野菜が苦手でも飲みやすいよう苦味を抑えたジュレ。持ち歩きにも向いているので、好きな時にお子様に食べさせてあげられるのもいいですね♪
まとめ
様々なお菓子が巷にはありますが、赤ちゃんの口や吸収力なども考えて負担のかからない上手に食べられるものを選ぶようにできるといいですね。さらにオーガニックや無添加のものを選んであげることをおススメします。