さぁシーン別に、ヨギーあるあるを川柳でご紹介していきます!あるあるある~!と思ったら、シェアお願いします:-)♪
1.ヨガスタジオ編
デジャヴかな いつものレッスン お決まりの位置
お気に入りの先生やクラスを見つけて何度も参加するうち、顔見知りになる人もちらほら。名前は知らないけれど、あの人はいつもそこに座るよねと、あうんの呼吸になります。
チェック漏れ 頭上合掌 ワキのくず
色の濃いTシャツを着てきた時など、繊維くずがワキの下についていないか要チェックです!汗拭きシートでさっぱりしてから、レッスンにのぞみましょう。うっかりして、太陽礼拝の際に気づく事が多々あります。
ダウンドッグ イチゴのパンツ 透けてるよ
ヨガポーズは、身体のあちこちをとても伸ばします。おしりを持ち上げたときに、うすく伸びたウェアから下着が透けないか、要注意です!
アジャストの 距離にドキドキ 背中の毛
憧れの先生にポーズのアジャストをしてもらう時、背中のお手入れどうだったかな??と、ついつい集中力が途切れます。
ポキポキと 関節鳴る音 トリコナーサナ
静かな空間に、あちこちから小さな音が聞こえてきます。みんなの股関節がひろがってるよー!
仰向けで 倒す足元 ストライク
シャバーサナ まどろみ破る 高いびき
今日もレッスン頑張ったな。最後のお休みのポーズ、シャバーサナを味わいたいのに、このいびきは誰!?あ、自分か…。
シャバーサナ一転 椅子取りゲームか シャワー待ち
汗だくになるホットヨガでは、レッスン終わりにシャワー争奪戦が繰り広げられます。たまには予定をつめすぎず、ゆったり余韻を味わってみては?
>【ヨガ初心者向け】ホットヨガって何がいいの?効果やレッスン内容やウェアについて!
2.屋外イベント編
目印は マットをかつぐ 前の人
ヨガイベントの会場に向かう道のり、迷いかけたらマットを持っている人を見つけて、ついていってみましょう!多分、目的地につくはず!
パークヨガ 思い出刻む 背中かな
ストラップが複雑なデザインのウェアで、屋外のヨガは危険です。思い出とともに、ユニークな日焼けあとが背中に残るでしょう。ウェアを厳選し、しっかりとUVケアも行いましょう!
あちこちで 見かけるあの人 イベント行脚
今週末はどのヨガイベントに行こうかな、とSNSで検索していると、あっちのイベントにもこっちにも参加している人を発見することがあります。まさにイベント行脚、イベントマスターです。スタジオに通うのは続かないんだよね、という方も、イベントに参加するのはいかがでしょう。スタジオはもちろん、ビーチや公園、カフェ、お寺などさまざまな場所でヨガが行われていますよ!
>【YOGA】パークヨガ・野外イベントを楽しむ8のコツ(服装、持ち物、心構え)
3.お買い物編
店頭で 試着室でも ダウンドッグ
ヨガマットのグリップ力を試すとき、ウェアの試着にもダウンドッグは使えます。特にウェア選びの際は、下着が透けないか、トップスの裾がめくれて邪魔ではないか、胸元が開きすぎないかをチェックしましょう。どこでもアーサナ(ヨガポーズ)をとる、まさにヨギーらしいお買い物スタイルと言えるでしょう。
通い慣れ 露出にも慣れ NEWウェア
ヨガを始めたばかりの時は、ベテラン勢の派手なウェアに気後れしていたけれど、通い慣れ、身体も変わってくるうちに、あなたも露出に目覚めます。実際、ぴったりしたウェアの方が動きやすいというのもあるんですが。気分が上がるウェアで、ヨガを楽しみましょう!
>ヨガインストラクター17人に聞いた!好きなヨガウェアブランドまとめ
マットを包む 大判風呂敷 超カワイイ
ヨガマットを持ち運ぶ時に、専用ケースやストラップもいいですが、大判風呂敷(マルチクロス)がカワイイんです!丸めたマットをくるくる包んで、両端同士を結んでできあがり。風呂敷といっても、最近はいろんなデザインのものが出ているので、お気に入りの柄がきっと見つかります。
4.番外編
モモ固し それでも何故か 気に入った
身体が固いけれど、ヨガを体験してハマってしまった、意外とそういう声を聞きます。じつは私もその一人。経験者として、身体が固い人こそヨガを楽しめると思います。なんといっても、身体の変化を感じられる振り幅が大きいということ。できなかったことが、できるようになる。初めて自転車に乗れた時のワクワク感がよみがえります。レッスンでも軽減法が紹介されるので、安心してご参加ください。
ヨガ友と レッスン直後 パンケーキ
ヨガを通じてお友達が増えることも。大人になってから、ふとした拍子で友達になるのは、とても新鮮でおしゃべりも楽しいです。そしてヨギーと言えども、女の子。パンケーキ食べたいです。切り替えの早さも身に付きますね。
先生の 準備体操 ハイレベル
レッスン時間になるまで、先生がストレッチや準備体操をしているときがあります。それが軽く度肝を抜かれるレベルだったりします。目の前に、やすやすと超えられない目標があることに、感謝の念が生まれます。
楽々と アーサナとれるか 見比べる
レッスン中にチャレンジポーズが出てきたとき、私だけ不恰好じゃないかしら、と周りを気にしてしまいがちです。みんなそれぞれ段階があり、今の自分と向き合うことを先生は伝えているはず。まずは落ち着いて、身体の中で起こっていることを観察し、自分のレベルに合う課題を自分で見極めます。それを一つ一つクリアしていく喜びはステキな体験となるでしょう。
最後に
“YOGA”とはたくさんの意味を持つ言葉です。要約すると「結ぶ」「つなぐ」。この世界と自分を、心と身体を、今とつながる、呼吸とつながる、すべてのものと調和すること。それは特別なものではなく、身近に寄り添って、常にそこに在るものです。あなたらしく身も心も軽やかに、これからもヨガを楽しんでいきましょう!
“Om Shanti Shanti Shantih”