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【ヨガでケガをした人が7割】

事故にそなえるヨガインストラクター向けの賠償責任保険
「ヨガの保険」の提供を開始します。


2015年8月、50名のヨガインストラクターでスタートした SAFE YOGA STUDY。

2回目以降は、毎回100名を超えるインストラクターが集い、安全な指導方法やヨガ指導者の役割、業務範囲(ヨガと医療行為の違い)などを議論してきました。今後はSAFE YOGA STUDYを発展させ、2018年1月より、ヨガの安全講習会とヨガインストラクター向け賠償責任保険「ヨガの保険」の加入を組み合わせた「ヨガ安全指導員」制度を開始します。

5年間で全国に約1万名の指導員を育成し、安全にヨガを実践できる環境づくりを全国に拡げていきます。第1回目の「ヨガ安全指導員」安全講習会は、2018年1月29日(月)に東京で開催し、賠償責任保険の引き受けは三井住友海上が担当します。

*安全講習会では、一般的なヨガ指導中のケガ等のリスクを低減する内容をお伝えします。補償の対象にさまざまなスタイルのヨガ、あるいはヨガの要素を取り入れたトレーニングも含まれますが、安全講習会でそれらを対象とした特別な内容は提供しておりません。


【「ヨガ安全指導員」制度とは?】
「ヨガ安全指導員」制度とは、安全講習会と賠償責任保険「ヨガの保険」の2つで構成されています。


安全講習会 受講時間:3時間
ヨガの知識を有する者(概ねヨガアライアンスのRYT200程度)がヨガのレッスンを安全に行うための知識を学ぶことはもちろん、いざという時のための応急手当などを身につける講習会です。修了者には、IDカード(指導員証)を発行します。知識として「知っている」からと言って、アクシデント時に「とっさにできる」とはかぎらず、定期的な研修と日々の訓練が大切です。

最低年1回はアップデートの安全講習会受講が必須です。
安全な指導方法を確認する日として毎年受講してください。


賠償責任保険「ヨガの保険」
ヨガインストラクターを賠償事故から守り、より安心して指導に専念できるよう、「ヨガ安全指導員」賠償責任保険をスタートします。安全講習会受講後、一般社団法人 日本ホリスティックヘルスケア協会に入会していただくと、翌月1日より自動的に補償がスタートします。

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